干し柿、豆まき、ドイツ菓子


午前中、来客あり。いろんなものをいただいた中に柿があった。渋柿である。縄で干せるように枝を切ってくれていたので、さっそく干し柿用に吊るした。最初はバルコニーに干してみたのだけど、ウチはすぐ脇をトラックが通るので煤煙がかかる。そこで、窓のひさしを使うことにした。

ひさしにはすだれ用にフックを付けているが、このバルコニーよりの窓は考えてみればすだれを付ける必要がなかったのだ。でも、今日は干し柿で初めて役に立った。ひさしの上には70㎝の軒がある。煤煙はかなり防げるだろう。

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落花生干し、底引き漁の獲物


先日ちぎっておいた落花生を洗浄してザルで干しにかかる。風干しでだいぶ乾いているが、まだ殻には土や泥がついているので、それを金ザルでこするようにして洗うのである。

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遍路の途上で


熊野取材でお世話になった和歌山のKさん来訪。今年から四国遍路を歩いていて、今回は高知から愛媛の久万高原辺りまで歩いたそうだ。途上でyuiさんのお墓に参りたいとの約束だった。高松駅まで迎えに行き、墓へ。秋晴れだった。

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囲炉裏の電話、秋の畑状況、M君来訪


昨日、テレビの製作会社からメール、今日は電話が入る。私も時々見ている番組で、囲炉裏の特集をするらしい。『囲炉裏と薪火暮らしの本』やYuoTube映像なども調べてくれているようで、とりあえず補完するような情報をいろいろとアドバイスをした。私の主張は、あくまでも「囲炉裏の本質は炎」である。

本の影響もあるのか、テレビの時代劇に炎の囲炉裏が見られるようになった。しかし、あの炎はCG合成だとすぐ解る。なぜなら煙がなく、薪に手を加えずとも同じ勢いで燃え続けているからである。自在カギを吊るした「炎の囲炉裏」は最高に面白く、囲炉裏暖炉を持った今でも、またどこかで再現したいと願っている。この、あらゆる火を使う炉のなかの王者を、番組がどう表現するのか楽しみである。

仕事の息抜きに庭と畑の散歩。ヤマブドウはまたしても実らなかった。今年は紅葉があまりきれいじゃない。

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