干し柿、豆まき、ドイツ菓子


午前中、来客あり。いろんなものをいただいた中に柿があった。渋柿である。縄で干せるように枝を切ってくれていたので、さっそく干し柿用に吊るした。最初はバルコニーに干してみたのだけど、ウチはすぐ脇をトラックが通るので煤煙がかかる。そこで、窓のひさしを使うことにした。

ひさしにはすだれ用にフックを付けているが、このバルコニーよりの窓は考えてみればすだれを付ける必要がなかったのだ。でも、今日は干し柿で初めて役に立った。ひさしの上には70㎝の軒がある。煤煙はかなり防げるだろう。

さて、柿酢のほうは? いい感じに液体が上がってきている。まだ熟しが弱いやつを指でズブズブと押し込んでおいた。

発酵が始まり甘酸っぱい匂いがしている。囲炉裏暖炉の近くに置くことにした。

帰りぎわ、お客さんに畑を案内し、そのまま畑仕事をする。スナップエンドウとグリーンピースの種をまく。もう遅いかな? まあ、まいてみよう。豆の種というものは本当に強いものだと、昨年の落花生と空豆が教えてくれたから。

ニンニクやワケギの球根を植えたり、ブロッコリーや黒キャベツや・・・

西洋レタス類の土寄せをして、ヤマブドウ、イチジク、サクランボ、レモンなど果樹の剪定をした。

夜はスタッフらと会食。豆とニンジンのサラダ。ベイカのアヒージョ。

肉だんごと厚揚げ、大根、ゆで卵のコトコト鍋。

で、本命は餃子なのである。このところハマっている「瀬戸もち豚」の、餃子を食べてみたいというリクエストにお応えしたのである。今日はキャベツ、ネギの他に、採りたての原木椎茸を入れた。

ところが今回の瀬戸もち豚、赤身が手に入らなくてバラ肉が多かった。それで脂の滲出が多くて、ちょっとこってりし過ぎたのと、肉の量のバランスも悪かったのかトロッとした感じが出なかった。う〜む難しいものである。

でもシイタケの香りがよかったのと、付け出ししたご飯は「龍の瞳」と「高松のふゆみずたんぼ米」のミックス白米だったから、スタッフらは「ウマ!!!」を連呼して食べまくりであったw。

デザートは本格ドイツ風焼き菓子。

様々なお酒に浸けたドライフルーツが練り込まれた硬めのパンのような菓子である。デザートだというのに酒がまた進みそうな菓子でヤバかった(笑)。

明日はまた講演だからね♬


「干し柿、豆まき、ドイツ菓子」への2件のフィードバック

  1. シュトーレンですね
    どこのですか?
    クリスマスソングがしっくりくる天気になってきました

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