翌朝は良く晴れて作業日日和。前々日、頭をカットしたカシの木。
チビカマがないので一斗缶の簡易カマドで湯を沸かす。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
改装にいろいろ思索をめぐらした後、今日はとりあえずホームセンターで材料を見たり、書店に行って建築雑誌などを漁ろう。で、太田方面へ行ったので「羆(ひぐま)/石原店」の味噌ラーメンで昼食(前回はこちら)。う~ン、相変わらず美味い。チェーシューは1枚に減らしてもらった。なにしろ部位は豚バラ、しかも一番厚いところは1cmあるのだ(驚)。
桐生と太田の図書館をハシゴしていたら新聞記事で今日が尾島のねぷた祭り最終日であることに気づいた。さっそく行ってみることに。
ねぷた運行は夜7時から。でも屋台は出ている。群馬の「からあげ」出店率はかなり高い。4~5軒先にもう次のからあげ屋が現れたりする。というわけで私たちもからあげと缶ビールで路上で座り待つ(笑)。しかしお尻が熱い! それがずーっと冷めない。コンクリートの蓄熱効果って凄いんですね。ちなみに缶ビールは奥まった路地にある酒屋で買いました。正規価格で。
2泊3日で旧アトリエに戻り草刈りなどをしてきた。
群馬県の集落支援員制度の委員に選ばれたこともあり、6日は担当場所である神流町の役場にて、県と役場の担当者の打ち合わせ。調査や支援をする集落にご挨拶にいく。来年の3月まで、月に5日程度のペースで神流町の山村へ通うことになる。ここは旧アトリエから目と鼻の先である。
その足で旧アトリエへ。
畑も敷地もすごい雑草に覆われている。さすがにこの季節に1カ月も空けると大変なことになってしまう。イタルさんに天気の様子を聞くとこのところまったく晴れ間がなくずっと雨振りだったという。こんな年は雑草の伸びがかえって良いのだ。とくにカナムグラやアレチウリなどのつる植物の繁茂がはんぱじゃない。一息つくひまもなくさっそく草刈りだ。
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ご6月のはじめここ桐生へ引っ越した。僕らを桐生へ導いてくれ、きっかけや流れをつくってくれた立役者であるYさんたちが、僕たちに『ようこそ桐生へ歓迎会』をひらいてくれた。場所は相生にあるカフェガーデンFezさんのお庭で。