アトリエ敷地の御神木であるシラカシの大木(夫婦木)の枝切りをする。イタルさんから腰縄(こしなわ)/安全帯を貰った。家宝だな。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
敷地には甘柿と渋柿の木が1本づつあり、今年は甘柿が生り年だった。石垣づくりのときから熟したものをせっせと食べていたのだが、いよいよ寒くなってきたので干し柿用に大量採取する。

石垣直しは続く。さて、石垣右端にあった広葉樹の切り株を撤去することにした。積み直すのにどうしても邪魔になるのだ。残しておくと萌芽して、ここに小屋を作ったときにも雨樋を詰まらせたりして面倒だし。

夏の囲炉裏もいいものだ。風が通るようにしておけば暑くなく快適。適度の煙が蚊を寄せ付けない。エアコンは? そんなもの、ここではまったく必要ない。周囲の緑と沢水のおかげで、どんなに暑い日でも日陰に入れば風は涼しいのだ。

昨日書き忘れたが、箸を買った。前橋に箸専門店があるのだ。前から気になっていたのだが、ちょうど通りかかったので思い切って入ってみることにした。
僕はタガヤサンの木を、YKは桑の木の箸をそれぞれ買った。塗りは漆ではなくミツロウ(ミツバチのロウ)仕上げである。
