野生のウドと渋川のソースカツ丼


朝の散歩で移植しておいたウドを採取。スーパーに売っている白いのじゃなくて緑でごわごわの毛が生えているが、根元に近い所の皮を剥くと白っぽい柔らかな茎が現れる。香り高くほのかに甘苦い。それをスライスして新タマネギとレタスのサラダを一品。

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糞とパンサー


畑敷地の草刈りでウドの群落を発見した。今朝はそれを摘んできんぴらを作る。葉っぱは天ぷら。ついでにミツバを摘んで、タマネギとニンジン、それに桜エビで掻き揚げをつくる。うどんを茹で、冷水で洗って丼に入れ、天ぷらをのせて熱い出汁をかけネギ小口切りをたんまりと。

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ムラサキ


朝、Iさんの山に一緒に入る。クリの薪を貰えることになったのだ。林内にかなり昔に割ったものが野ざらしに積まれている。だが、クリは水に強く腐りにくいから大丈夫なのだ。Iさんは自転車で鬼石まで帰るという。畑敷地で開墾していないところにヒメジョンが咲き始めたので下刈りする。ついでにフキを摘んで茹でる。

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PowerBookG4ようこそ


畑でネギやウドを摘んでくる。ついでに野生のミツバも。うどんを茹でて朝食。ウドも一緒に茹でてしまう。とりたてのネギは青いところもサラダのごとく食える。この量はもはや薬味ではない。出汁は削りたてのかつお節と昆布でとったものを、いつも冷蔵してある。食後はコーヒー。豆を炭火で空入りしてドリップで。BGMはウグイスのさえずりさ♪

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目の前に”巻き枯し”が


僕の顔もかなり外人系だが、相方もなかなかであると思う。「インドでも旅したら絶対現地語で話しかけられるぞ」今日の髪型なんかインドの聖者パラマハンサ・ヨガナンダそっくりだ。若いころ読んだ『あるヨギの自叙伝』、Amazonで調べたらちゃんと出てきた。もう一回読んでみたいな。

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Kさんが約束のイスやテーブルなどを持ってきてくれた。相方制作のおやき(ネギ味噌入り)でお茶。この方、ここH集落で生まれ少年時代を過し、いま高崎住い。焚火を囲んで話しはつきない。Y先生も加わって対話はさらに盛り上がる。

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堆肥の切り返しを始めたら、途中で雷雨。雨上がって再び作業。下のほうはすでに腐葉土化していた。壁に立てておいた古畳を分解して混ぜ、新たに畳を立ててフォークで積みなおす。

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杭を打ち、廃材角材で壁をつくる。空気が入ったほうがいいので、小さく切った角材を間にはさんでいく。屋根は廃材の波板。みすぼらしいけど廃材もったいないからこれでいいっす。

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終わる頃、Hさんが松田マヨネーズのM社長と神泉の林業家Aさんを連れてやってきた。焚火を囲んで話しているうちに、わがアトリエの斜正面に見える埼玉県側の山、ここに鋸谷式間伐の巻き枯し施業の斜面があることをAさんに教えてもらいビックリ! かなり遠いんだけど、たしかに枯れた木が確認できる。埼玉県下の第一号で、当時Aさんの強い進言で進めたものの、民有林では後でもめる可能性があるので公社の山なんだそうだ。後で現地の写真を撮りに行こう。

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