アトリエに戻るとクリンソウがいちだんと大きく育っている。が、ワサビの湿地がまたしてもイノシシに荒らされている。大株がいくつも根こそぎひっくり返っているのだ。イタルさんに見てもらったら、やっぱり「ミミズかサワガニを探したんだろう」とのこと。というわけでまたワサビの根をゲットしたのでした。
山梨から氷を抱かせ運んできた馬刺で、さっそくワサビで食べてみました。旨いっす・・・。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
アトリエに戻るとクリンソウがいちだんと大きく育っている。が、ワサビの湿地がまたしてもイノシシに荒らされている。大株がいくつも根こそぎひっくり返っているのだ。イタルさんに見てもらったら、やっぱり「ミミズかサワガニを探したんだろう」とのこと。というわけでまたワサビの根をゲットしたのでした。
山梨から氷を抱かせ運んできた馬刺で、さっそくワサビで食べてみました。旨いっす・・・。

前日、アトリエ到着後メールを開けると、新たな連載の打診が来ている。面白い、これはやってみたい仕事だった。と、その展開が決まると同時に、個展につながるやるべき道筋が見えてくる。何か、もつれた糸がほぐれた感じだ。で、今日は野草のスケッチをやった。


午後からワサビや菜の花を摘んだり、スギ枝を拾ったりした。ワサビの湿地がイノシシにかなり荒らされてしまった。ヌタ場にされているのか、あるいは餌のサワガニなどを探したのかもしれない。

朝から仕事。その間、相方が昨日まいた種(シュンギク、ベンリナ、ブロッコリー)の水まき。朝食兼昼食は昨日採取しておいたフキノトウとヨモギのてんぷら。菜の花とクレソンンの辛子マヨネーズ(以上、すべて野草)。メインは小豆ご飯。ようするにお赤飯ですな。なぜ?って。今日は特別な日だかからね♬

ようやくイラストマップのラフが終わったので、今日はいよいよジャガイモ植え。まずは堆肥をフルイで振るって分解できていない小枝とか石やゴミをよりわけ、土嚢袋に入れて背負子で運び、畑にまく。畑は昨年秋に豆を収穫してからそのまま放置してあり、菜の花や様々な雑草が出始めているが、僕らはこれを耕さず、除草もジャガイモを植えるところだけ、という徹底自然農で行くことにする。畑の畝のくぼみに堆肥をまいておき、ジャガイモの種芋を土中におさめるときに、手で堆肥をつまんで周囲の土と一緒に埋め戻す。それだけ。種イモは半分に切って切り口に木灰をまぶしておく。

