アトリエ敷地の御神木であるシラカシの大木(夫婦木)の枝切りをする。イタルさんから腰縄(こしなわ)/安全帯を貰った。家宝だな。
カテゴリー: 山の手入れ
巻き枯らしヒノキ材で額を
以前に巻き枯らし間伐の立ち枯れ木を伐って薪にした話を書いたが、あの材があまりにもいいので額を作ってみることにした。
伐り出して来た木を玉切ってクザビで四つ割りにした後、マサカリとハンマーでさらに半割にしていく。
スーパー林道を行く
スーパー林道からなんと降りれるようになったので、久しぶりに町へ出た。林道の崩壊地をつぶさに眺めた。沢筋は例外なく崩壊。ふだん水が出ていない所から水が吹き出して土砂崩壊している場所がいくつも見られたのが印象的であった。
雨と土と植物と
早朝、集落の被害状況を見回りにいく。擁壁崩壊の末端部は民家からわずか10数メートルというところで、あわや人災になるというスレスレの位置だった。大木の倒壊で道が塞がれた場所、石垣が壊れた所が何カ所かある。
台風直撃
群馬は比較的災害の少ない県といわれているのだが、今回の台風は数日にわたって断続的な豪雨をもたらし、わがH集落もひどい被害を受けた。
台風が通過する前日の昼から、上野村へ続く国道とスーパー林道は通行止めになった。その夜の風雨はここに越して3年間の中で最大のものであったろう。その晩は万一にそなえ建物の背後にある石垣から遠い場所、いつもよりベランダ側に布団を移動したほどだ。