ちょっと日焼けして赤みが茶がかってきた愛工房の低温乾燥スギのフローリング。硬く締まっていて表面が滑らか。裸足で歩いても高温乾燥サンダー仕上げとはその違いがわかるが、雑巾掛けをすると歴然。
ここではサンダルは履きたくないし、ごろんと横になりたくなる(実際、なるw)。スギとは思えない質感。10年20年経ったらどうなるのか? 楽しみ。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
ちょっと日焼けして赤みが茶がかってきた愛工房の低温乾燥スギのフローリング。硬く締まっていて表面が滑らか。裸足で歩いても高温乾燥サンダー仕上げとはその違いがわかるが、雑巾掛けをすると歴然。
ここではサンダルは履きたくないし、ごろんと横になりたくなる(実際、なるw)。スギとは思えない質感。10年20年経ったらどうなるのか? 楽しみ。
ここのところ高松は気温35度を越えるという日が続いており、雨がまったく降らない。粘土質で雨になれば水たまりが多数できるわが敷地は、乾きに乾いてカチンカチンになり、とうとう栽培植物たちがうなだれ始め、枯れるものも出てきた。
群馬の山暮らしでは苗を育てるとき以外は水なんてやったことがない。晴れていても遅くなれば夕立があるし、日照りで枯れたなんて記憶がないのである。
讃岐平野を徳島からトンネルでぶち抜いた香川用水の水で畑に水やりしているプロの農家の光景をテレビで見たことがあるが、その不思議な光景が、にわかに我が身に現実味を帯びてきたのだ。
小麦堂のパンを焼いてサンドイッチ。冬なら囲炉裏の燠炭で焼いたものだが、今はトースターは持たないのでガスグリルで焼く。
バターを塗り、キャベせんや畑のトマト・キュウリ、それに「茹で大豆」のすりつぶしにお酢をまぜたマヨネーズもどき、塩コショウ。
野菜満載の厚みのあるサンドはスギを割って削ったピン2本で止める。崩れずとても食べやすい(食べるときは一本ずつ取ってくださいねw)。
トマトが成り過ぎたので青いものをいくつか間引いた。それでピクルスを作ってみる。セロリと畑の間引きニンジンも入れた。ハーブはローズマリーとフェンネルシードとローリエ。少し水増ししたお酢に入れていったん沸騰させてさましておく。それに砂糖と塩を加えて味見。煮沸消毒した瓶に入れて冷蔵庫へ。お酢をケチったので全身が浸かっていないが、ときどきひっくり返せばいいだろう。