前日、萩から内陸部に入って下関へ向かう道すがら。石州瓦の載った集落が見える。照葉樹が増えてきた。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
図書館が開くのを待ち、調べものをしてから、またまた広島焼きを食べに。昨夜の繁華街の2店がなんとなく不発だったので地元専用の店で極めてみたいとネット検索。ところがそのディープな店は休みだった。ので、iPhoneで検索して近くで別の店をみつける。
観光客は絶対に行かない、という位置にあるお店だ。中はサラリーマンと近所のおばさんが食事中でほぼ満員。料理手は女性だった。

翌朝、霊泉寺温泉共同浴場(200円)で朝風呂を浴びて、松本へ。
快晴の松本城。

ベーカリー・カフェ「SWEET(スヰト)」。縄手通りに1923年に開店。トーストの美味しさがすばらしい。

朝方雨が降っていたが出発する頃には上がる。神流湖は満水であった。ここのところ水の色が変だ。アオコが吹いたような緑色なのである。アオコは窒素やリンの過剰で発生する。生活排水や農薬や肥料が高濃度で入り込んでいるのではあるまいか? なにしろここまで緑色の神流湖をこれまで見たことがない。

対岸の新緑がきれいだ。
