梼原町の隈研吾建築行脚(雲の上のホテル・別館その1)


朝、快晴の空を見ていたら、高知梼原町の隈研吾建築群を見に行こうと思い立った。急いでホテルを調べたら満室。が、直接電話してみるとツインが一部屋空いており、シングルユースで泊れるという。料金も安かったので朝食付き1泊で予約。地図でコースを頭に描いてカーナビをセット。坂出から高速に乗り、愛媛周りで行くことにする。

梼原町は2004年、群馬に引っ越す半年前に講演+ワークショップで訪れたことがある。このときはyuiさんに講演中の写真を撮ってもらい、帰りは車で高松へ送ってもらった。当時、地芳峠のトンネルはまだ工事中で、ハードな峠越えで帰路に着いたのである。その出来上がったトンネルをはなんだかタイムマシンのようで、ここを抜けると13年ぶりの梼原町だ。

04.3.25. 高知県檮原町「間伐講習会」

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「背負い子」を使って枯れ枝を運ぶ


今日はGomyo倶楽部の観察会の日。イベント終了後、ひとり居残って枯れ枝を採りに行った。先日完成した背負い子を使ってみようというわけである。

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果樹園を守る犬、門入の里


朝から雨だったが、Gomyo倶楽部のイベントは決行され、怪我もなく無事終了。その後、N先生に石田高校の果樹園と学校林を案内してもらった。果樹園には2匹の柴犬がいて、サルやイノシシの被害を防いでいる。

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散骨と、思い出の石鎚山


よい天気なので海に散骨に行くことにした。すでに骨は砕いて粉にし、散骨予定地の分に小分けしてあった。でも、まだ撒いていなかった。散骨にもなんだか勇気がいる。最初の撒き場所は観音寺の海と決めていた。闘病中に2人で何度か貝掘りに行った思い出の海だ。

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竜ヶ岳名水


畑仕事続きでで少々くたびれてきたので温泉に行くことに。道後は日帰りが大変なので徳島の「松尾川温泉」へ。

猪の鼻峠から阿波池田へ降りて、吉野川をさかのぼる。そうして祖谷谷口から祖谷谷方面に入るのだが途中から左側から流れ込む松尾川の筋に入る。

そこからわすか走れば松尾川温泉。風呂上がりにはその先にある竜ヶ岳の湧き水を汲みに行く。

竜ヶ岳というのは川底から500メートルくらいの断崖が続く場所で、むかしの行場であったらしい。紅葉の名所としても知られるが、なにしろこの辺りの道は細く険しいので一般向きではない。

0512.1

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