時代は林道だ!


7日、8日と群馬森林管理署の主催で作業道づくりの講習会が行なわれる。場所は安中市の国有林。この講師は、いま僕が『現代農業』誌上に連載している「崩れる林道 崩れない林道」の取材先である高知県四万十町の田邊さんである。

詳細を聞きに前橋にある群馬森林管理署まで行き、取材の了解(すでに田邊さんにはOKをとっている)を得、集合場所やなど詳細を聞いた。その足で現地へ下見にいく。

帰りぎわ、磯辺温泉に寄った。いつもは「恵みの湯」だけど「高台旅館」の日帰り入浴(800円)へ。高台の夕焼けが見える温泉という宣伝文句だったので期待したのだが、露天風呂からはそんな景色は全然見えない。ちょっと損したかも。

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前橋とE


朝、ニュースで前橋の商店街で七夕飾りをやっている報道があった。前橋といえば干上がったシャッター通り商店街がすでに全国的に有名になっているらしい。その挽回策の一環なのだろうか。連載原稿をラフを仕上げた後、さっそくでかけてみたが、飾り付けと屋台のつながりだけ。七夕らしさがないのだ。コンセプトがないのだ。うーんこの暗さは何?? 化け物のような化粧をした女子高生が路地に座ってその屋台モノを食べてたりしている。エネルギーが吸い取られるような思いがして、ほうほうの体でアトリエに帰還。こんな商店街に誰がした!? 一方で前橋の郊外へ出れば大型店舗が四方八方に広がっているのだ。

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連載打ち合わせ


東京から編集者M氏来訪。『現代農業』9月号から半年~1年の予定で田辺林道について連載することになった。小雨が降っていたので囲炉裏を焚きながら打ち合わせし、白インゲンのスープや掘りたてのジャガイモを食べてもらった。

前の連載では原稿の宅急便を開けると囲炉裏の匂いがしていたそうで、その理由がわかったとの由(笑)。M氏は電車とバスを乗り継ぎ、バス停から旧道を徒歩でアトリエまで歩いてこられた。徒歩での来訪者は初めてだ。畑や敷地を入念に見て、午後に帰られた。

その後、僕らはコペンのタイヤ探しに出かけた。今回の四国取材の前に新調するつもりなのだ。


水戸のIEON


天気がいいので実家の水戸へ行くことにする。Copenは小さく軽く、軽快に走るので、思い立ったときにささっと行動に移せるのがいい。カーナビも運転のストレスを大きく軽減してくれる。それでも、途中で渋滞もあり水戸まで4時間以上かかった。アトリエ産のジャガイモと干し柿を父の霊前に置き、水戸市に併合された旧内原町に巨大マーケット「IEON」へ行ってみる。

明らかにいままでのタイプのマーケットとちがう、と思わされたのは、中にリラクリゼーション・サロンや料理教室などが組み込まれていることで、それらがガラス張りで開放的であること、お客がお客に見られることで、店内が演劇的空間に満ちているのだ。しかし県庁の郊外への移転といい、畑の中に突如宇宙船のように出現したこのマーケットといい、水戸は、いや日本と日本人はいったいどこへ行こうとしているのだろうか。

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