昨年も行なった(こちら)駐車場敷地の草刈りに行ってきた(10日ほど前のはなしです)。今年は手ガマでやることにした。というのも、自転車にて駐車場へ向かう道すがら、鍛冶屋さんが1軒あって、大ガマを売っているのを知っていたからである。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
昨年も行なった(こちら)駐車場敷地の草刈りに行ってきた(10日ほど前のはなしです)。今年は手ガマでやることにした。というのも、自転車にて駐車場へ向かう道すがら、鍛冶屋さんが1軒あって、大ガマを売っているのを知っていたからである。

連載原稿やら企画書やら仕事が片付いたので、天気を待って、女木島(めぎしま)へ渡る。高松から最も近い島、だが「いつでも行けるから」と思っていたら高松移住から1年が過ぎて、今回が初めての旅である。
往復の船賃は720円。自転車を持って行った。普通の自転車だと+640円かかるが、折りたたみ自転車は無料。「めおん2号」というかわいい船が2時間に1本、高松港~女木港~男木港へ発着している。

高知市からどのルートを通って帰ろうか迷ったが、いつものひばり食堂+大歩危コースは厭きたので徳島周りだが昨日の運転がハードだったので海回りで行く。高知の海岸沿いは、スギ・ヒノキ人工林は極めて少ない。

なぜか? 日照も雨も多いが、風が強く毎年台風が直撃するので、人工林はまともに成育しないのだ。そしてこの風土に強いウバメガシの炭焼きが大きな産業であった。
天然のクスノキが増えてくる。爽やかな薄緑色の花をつけているのがクスノキだ。
