建設敷地を見てきた。水道工事が無事終わったようだ。敷設距離が一般的なケースよりもかなり長く、しかも側溝と交差するので大変だったのである。工事費もかなりかかってしまった(泣)。
カテゴリー: 住宅建設
水道工事開始
建設地の水道工事が始まった。建物工事を始めるには、まず水と電気が不可欠。ともあれこれを先行して行なう。
本管から引き込むための溝穴を掘っている。中央の道路には本管はなくて、並走する小道に入っているのでそこから分岐させて、道路を横断させなければならない、という面倒な工事である。遠くに瀬戸内の海と女木島が見えるのがわかるだろうか。
地鎮祭
皮むきした丸太を運ぶ
棚田と溜め池の活動場所で、伐採したヒノキ丸太を何本か貰えることになった。いま事務所兼住居を高松郊外に建設予定で、大学時代の後輩が経営する工務店に設計を依頼している。何本か丸太柱が使える箇所があるので、そこに象徴的に使ってみたい。
2駆の軽トラではヤバそうなので1.5トンのトラックをレンタルして運ぶことにした。午前中はワールドカップをテレビ観戦。結果にがっかりしつつ、トラックを取りに行き、久しぶりのマニュアル車とクラッチの深さに慣れるまでがくがくしつつ行くw。
行きは空荷なので、ダートの坂でスリップして登らない! yuiさんに荷台に載ってもらい、後輪にテンションをかけてクリヤー(汗)。
H氏が残りの田んぼの田植えをしてた。前日は農業高校の生徒たちがキキョウ苗を植えたり皮むきをやってくれたそうだ。
田んぼの稲の成長もみえたが、畦の雑草も伸びた。刈り残したキキョウが順調に育っている。
合板を使わせようとする建築業界
床下地に、根太+12mm合板の替わりに24mm又は28mmの厚い構造用合板を使って半間ピッチの梁に直接ビス打ち。根太をなくすことで工程を短縮し、工事費的にもメリットがあり。・・・・という「根太レス工法」というのがハヤリらしい。
ネダノン(根太noneから命名か?)という商品名の構造用合板まで売っている。特徴として火打材を省略でき/耐震性能(水平構面としての性能)向上/たわみが減少/床鳴りが発生しにくく/遮音性・耐火性・気密性向上。といいことずくめだが・・・。
使用する合板の厚みが倍以上になるということは、接着剤も多く使われるわけで、いわゆるシックハウスというやつは大丈夫なのか? これが大丈夫だと言うのだ。2003年の建築基準法の改正によって、ホルムアルデヒドの使用制限などが規制され低ホルム建材F☆☆☆☆(フォー・スター)というのになったのである。