早朝、コペンの洗車とワックスがけをして水戸へ出発。赤城を登って下りて紅葉を堪能する。片品村から奥日光へ入り、中禅寺湖へ抜ける。湖周辺は紅葉のピークですばらしかったが、人も多くていろは坂の下りは渋滞にまき着込まれた。四国育ちの相方はブナ・ミズナラ帯の広大な紅葉を見たことがないので感動も大きかったようだ。
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設置完了
朝から個展の新作、最後の一枚にかかる。相方は畑の収穫に向かう。ソバの取り込みもした。午後から「ななくさの庭」で個展会場の最終セッティング。しかしまあ今回もよくやった! ライブを逃してギャラリーだけしか見れない人もお値打ちですぞ。
個展会場設置
Y先生夫妻と個展会場で待ち合わせ。まず1階の展示をする。奥様は展示経験があり要領がよく1時間ほどで設置が完了した。モンダイなのは僕らのほうだ。ライブ中心の個展イベントとはいえ、やはり2階のアートスペースは凝りまくりなのだった。ともあれ相方のクラフトは全部出そろった。
設置は前日からやって、帰宅後も明け方3時過ぎまで作品づくり。今日は高松個展で製作した絵巻をセットした。なにしろ4.7mだ。スギ板3枚をくっつけて、作品の上にアクリルシートをかけた。午後、テレビ局の取材打ち合わせでアトリエへ。神流川流域の自然や職人に詳しいディレクターだったので、なんだかこっちが取材してしまったのだ。
新作は残り1点。明日は描き上げて個展会場を完成させる予定だ。連載原稿が残っている。ふう、温泉につかりたい・・・。
シラカシの「どんぐり君」
朝からギターと歌練。土間で火を炊き、パンとコーヒーで朝食をとりながら。その後、角材の片付けをやっていると、Y先生が採りたて白菜をもってきてくれた。昨日はアトリエの大家さんに、今日はお隣のイタルさんにも案内ハガキを渡す。午後は相方の製作の様子を時々観察しつつ、資料の読みやギターを触りつつCDの焼き込みなどをする。
相方製作の「どんぐり君」のとくにアトリエのシラカシどんぐりを使ったやつがメチャかわいい(大きいほうはマテバシイ)。いま針金で手足をつけられてラッカーを塗る段階で、今日は乾かした薪の中から台座を選んでいた。完成が楽しみである。僕もそろそろ新作の製作にかからねばならぬ。
秋祭りの日
朝、お祭りの飾り付けに行く。絵を持っていったら宮司さんも皆もとても喜んでくれて、ホッとした。「昨日の夜のうちに描いたの? いやーたいしたもんだ」「こりゃ毎年楽しみだなぁ」などと言う人もあり、「なんならオオウチさん、今度はお宮の天井に絵を描いたらどう?」などという爆弾発言もアリ。いや~なんでもやってみるもんだね(芸は身を助く)。