ライブのプログラム


朝10時に出発。ななくさへ。11:30、15:00のライブはY先生らのご友人が多数いらしてどちらも満席。フリーのお客さんは立ち見(というか下は素足式の床なので座り見)の人もいた。午後はアトリエをお借りしている大家さん夫妻も来てくださった。

Y先生は僕らの変貌ぶりに驚くよりも、時々とちる僕のギターの下手さや、声や音域の不安定な相方の歌にハラハラしていたようだった。それでも他の方々には、歌は大変好評であった。また2階のアートスペースもかなりウケていたようだ。芳名帳にはたくさんの感想寄せ書きをいただいた。

フリーのお客さんもほとんどの人が歌を最後まで聴いてくださった。これは今回「プログラム」を作って事前に配ったのも良かったのかもしれない。僕らSHIZUKUは「環境問題の最重要問題としての人工林再生」をテーマに、このようなライブやアートスペースを展開していることを、そのプログラムにはイラストとともに盛り込んだのである。以前は紙芝居ライブ中に言葉で説明していたのだが、今回は歌だけなので説明を途中に入れるのは難しいからだ。

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夕刻まで、お客さんに2階の作品の説明などをし、さて帰ろうとギターをしまう準備をしていると、ユミ店長らがなにやら1階のテーブルを動かしている。近所のおじさん方の寄り合いがこれからここで行なわれるらしい。その到着を待って、2階の説明してからアトリエへ帰還。くたびれたけど、多いに手応えと充実感を得た長い一日を、アトリエの囲炉裏の火でしめくくる。


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