男木島の石垣ワークショプの記事を、新たなコンテンツとしてアップしました。当日の配布資料も読めるようになっています。どうぞご覧ください。
このところ、様々な活動の中でワークショップの重要性を感じています。人々が自然との接触を失い、機械やハイテクの便利さに溺れ、肉体労働の感性を鈍らせている。それは学校では教えられないもの。
私がやらねばならないこと、そんな気がしています。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
男木島の石垣ワークショプの記事を、新たなコンテンツとしてアップしました。当日の配布資料も読めるようになっています。どうぞご覧ください。
このところ、様々な活動の中でワークショップの重要性を感じています。人々が自然との接触を失い、機械やハイテクの便利さに溺れ、肉体労働の感性を鈍らせている。それは学校では教えられないもの。
私がやらねばならないこと、そんな気がしています。
男木島の石垣ワークショップ、いよいよ後編へ。数日前から雨もなく、今日は朝から快晴。石垣を積むにはベストのコンディション。フェリーは高松発8時。男木島には8:40に着く。

保育園のサクラの葉が散って、バルコニーから男木・女木の島々が枝越しに見えるようになってきた。午前中をかけて男木島石垣の論文を読んだ。島の人たちへの聞き取り調査が興味深かった。ほとんどの人たちが石垣を積んだ経験がなく、積める名人はひと世代前で、みな故人になっているということだった。
さらにほとんどの住人が、石垣の構造について、メンテについて、あまり知識を持っていないようだった。論文の調査は2010年に行なわれたものだが、この年は瀬戸内国際芸術祭が開催された記念すべき年でもある。華やかなイベントの影で、島では深刻な問題が進行していたのだ(それに関して、これまで誰も危機感や注意喚起をおこさなかったのも不思議なことだ)。
