前夜はゲストハウスの2Fに泊まらせてもらい、階下におりて朝食をいただく。しっかりした厨房があってカフェのようなカウンターができている。この朝食も大変美味しかった♬

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
前夜はゲストハウスの2Fに泊まらせてもらい、階下におりて朝食をいただく。しっかりした厨房があってカフェのようなカウンターができている。この朝食も大変美味しかった♬

瀬戸内海・豊島での「大地の再生」1泊2日のワークショップへ。高松から豊島へは高速船が運航しており、家浦港まで約35分と近い。が、車は乗り入れできないので手荷物満載で船に乗る。背中のリュックには宿泊とナタ・ノコ・カマがセットされた「大地の再生」腰袋。そして両手には講演用のパソコンと煮炊き用の羽釜。下見は先々月にしており、センスいいチラシも作っていただき、島の地元の人たちを中心に集客もできたもよう。

豊島を訪れたのは2012年だからもう11年前になる。本の取材を兼ね、折りたたみ自転車をのせてフェリーに乗船した。瀬戸内の島はどこも石垣の景観がすばらしいのだが、とくに豊島には独特の石「豊島石」を産する。その石のことを知りたいと思った。江戸時代にはその石でくり抜きのカマドが作られているのだ。7月の晴れた日に自転車で島をぐるりと回った印象的な旅であった。
