暗い廊下をくぐるとブルース・ナウマンの電滅作品(テキストを使ったインスタレーション)が置かれる巨大なシリンダーの中に入る。建物は非常に複雑な構造になっていてモダンアートにありがちなホワイトキューブになっていないところが面白く、またその空間に合わせた作品になっている。内部は撮影禁止なので外だけ撮ってみる。
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直島2019/その1
6人組、最終日。やはり、どこか島に行こう・・・ということになる。男木島は面白いのだが、前回K嬢が体験済みなので、今回は直島にする。現代アートを見ておくのもいい経験になるだろう。まずは高松港の撮影スポットにて。
7日目/直島~宇野(渋川)~小豆島
朝、「高知台風14号被災地、知事が視察」というニュースをやっていた。コペンを駐車場から出して直島に渡る。安藤忠雄設計の「地中美術館」へ行った。ここにはモネの最晩年の「睡蓮」シリーズ、ジェームズ・タレルとウォーター・デ・マリアの現代美術が設置されている。安藤忠雄の建築空間そのものが作品だということで、チケット売り場では「門をくぐったら写真撮影は禁止、建物に触らないように、携帯電話のスイッチを切るように」と説明を受ける。