ズボラな畑と微生物・昆虫を取り戻す8つの方法


前夜、雨が降って、畑の作物が一気に大きくなっている。もちろん雑草もである。雨の直後は雑草が抜きやすく、いつもは硬い草もさくさくカマで切れる。早朝、生ゴミを堆肥の山に捨てに行ったついでに切り返しをやり、草刈りをしばらく続けた。曇り空だが、セーターにズボン下を履いてやっていると汗ばむほどの陽気となった。アマガエルを初見。クモ類もたくさん出てきた。

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読書とかまどさん


昨日は朝から隈研吾の『小さな建築』を読み始めて面白くて午前中で全部読んでしまった。今日も朝から読書。『丹下健三 伝統と創造』。

これはセトゲー2013のとき「丹下健三生誕100周年プロジェクト」というのがあって、そのときのカタログ本だ。猪熊弦一郎やイサム・ノグチらとの交遊が詳しく描かれていて興味深い。

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事務仕事と春の味


確定申告が終わった・・・とホッとしたのも束の間、Gomyo倶楽部の交付金の報告書を作成せねばならならず、またしてもお尻に火が点いている。各自の日当や交通費を細かく計算し、伝票を作り、郵便局で両替したお金を振り分け封筒に入れていく。他にも金銭出納簿や、今期活動16回分の写真整理帳を提出しなければならない・・・。

午後、図書館で借りた本を返しに行く。こちらも返却期限ぎりぎりだった。忙しいのだが、やっぱり本を借りてしまう。そうして雑務の合間に読む。神奈川三浦半島の「小網代」の環境保全活動をどのように成功に導いたかを描く、岸由二と養老孟司との対談集『環境を知るとはどういうことか』(PHP研究所2009)が面白かった。Gomyoのこれからに非常に参考になる。

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コチ刺し、菜の花、味噌ラーメン


先日、隈研吾の『つなぐ建築』のことを書いたが、その後『三低主義』、『オノマトペ建築』を読み、今日は『なぜぼくが新国立競技場をつくるのか』を読了した。この時代を木造できりひらく、という隈さんの並々ならぬ決意に涙が出た。新国立競技場では国産のスギとカラマツ材が大量に使われるそうだ。

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つなぐ建築と大内邸


前日、図書館で予約していた本を手にして、すぐ帰ろうかどうしようかと迷ったが、なんとなく2階に上がって建築の本などを物色していると、隈研吾の『つなぐ建築』という対談集を見つけた。立ち読みしているうちに面白そうなので借りることにした。

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