先日、今森光彦さんの琵琶湖をテーマにした映像作品を見た。4K動画で編集されたおもに琵琶湖の魚類を撮ったものだ。ナマズが産卵のために田んぼに入ってきたり、モロコがヤナギの根元に産卵する生態、ビワマスが産卵のため川を遡上する姿、小アユを狙うダイサギ、トビ、カワセミなどが、緻密な映像で見事にとらえられ、久しぶりにテレビの前に釘付けになり、手帳にメモを取りながら見てしまった。

“琵琶湖・川端のある古民家で、薪火ワークショップ” の続きを読む
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
先日、今森光彦さんの琵琶湖をテーマにした映像作品を見た。4K動画で編集されたおもに琵琶湖の魚類を撮ったものだ。ナマズが産卵のために田んぼに入ってきたり、モロコがヤナギの根元に産卵する生態、ビワマスが産卵のため川を遡上する姿、小アユを狙うダイサギ、トビ、カワセミなどが、緻密な映像で見事にとらえられ、久しぶりにテレビの前に釘付けになり、手帳にメモを取りながら見てしまった。
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なんとか新横浜発6:00の新幹線に乗ることができ、京都で乗り換えて大津駅へ。N先生の車がお迎えに来てくれた。これから大津市仰木集落で行われる「今森光彦/いきもの観察会 やあ出会えたね 2019」に参加する。
Gomyo倶楽部のN先生が写真家の今森光彦さんに最初コンタクトをとったのは、勤めていた農業高校の講演依頼からだったらしい。その後、今森さんが本に書いているクヌギの「やまおやじ」がGomyoにも多数あることから一度来て見てもらおうという機運になり、さらに交流しながら現在に至る。
前回、私は屋久島帰りの途上で今森さんの切り絵の個展を見、初めて本人にもお会いした(7/13)。そこで「大地の再生」の話をちょっとだけ振っておいたのだが、今回は今森さんのフィールドを見るまたとない機会であり、「大地の再生」のプレゼンをするべく資料を持参してきた。
仰木は歴史ある古い集落で、近くの穴太衆からなる古い石垣にまず目を奪われた。
昨夜は鹿児島泊の予定だったがお祭りで宿が取れず、熊本に泊まった。ラーメン居酒屋で食事中にテレビでボクシングの村田の勝利を観戦することができた。さて、今日は岡山県の高梁市まで行き、明日は長野県の八ヶ岳の会合に出なければならない。
高梁市の成羽美術館で昆虫写真家の今森光彦さんの切り絵の展覧会が行われている。以前からGomyo倶楽部のN先生が今森さんにコンタクトをとっており、今日はトークとサイン会が行われるので、N先生たちが車で高松から向かっている。備中高梁駅で待ち合わせし、まずは皆で蕎麦を食べに行く。
“今森光彦展@岡山高梁、松本バックパッカーズ” の続きを読む