すこしは正月らしいことをしようかと屋島へ行った。屋島は高松のランドマーク的な山であり、かつて源平の合戦の地であり、頂上には八十八箇所霊場の第八十四番札所「屋島寺」がある。ここは、yuiさんとの様々な思い出が詰まった地でもある。
2日の夜に囲炉裏暖炉の前で寝落ちしてしまい、昨年からの緊張と疲れがドッと出たのか珍しく風邪気味になり、喉の痛みと鼻水と悪寒を感じながらの屋島行きであった。
さて、仙台ひとり呑み紀行の続き。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
すこしは正月らしいことをしようかと屋島へ行った。屋島は高松のランドマーク的な山であり、かつて源平の合戦の地であり、頂上には八十八箇所霊場の第八十四番札所「屋島寺」がある。ここは、yuiさんとの様々な思い出が詰まった地でもある。
2日の夜に囲炉裏暖炉の前で寝落ちしてしまい、昨年からの緊張と疲れがドッと出たのか珍しく風邪気味になり、喉の痛みと鼻水と悪寒を感じながらの屋島行きであった。
さて、仙台ひとり呑み紀行の続き。
6月半ばに手を染め始めた(こちら)台所改装→囲炉裏部屋計画だが、いろいろ他にもやることがあって中座していた。7月から頼まれていた他の著者の単行本の挿画とDTP仕事もようやく完成。というわけで、いよいよ天井と床の剥がしにかかる。
朝からよく晴れている。このところ夕立が頻繁に来たので畑の作物にはいいが、建物にはよくない。この季節は家を乾かす工夫と手入れをしなければならない。
アトリエの古民家は礎石の上に柱を建てた形式で、縁の下は風が通り乾きやすい構造になっている。が、冬はそれではあまりにも寒いので蓋(扉)がしてある。蓋がしてあっても穴だらけなので十分風は通るのだが、たまに開けてみて地面が湿っているようなら天気の続くときには開けて風を通すようにする。
畑から戻った午前中はその蓋を修理した。木枠に段ボールで補修してあったものを板に張り替えたのだ。といっても、その板は以前床に使われていた廃材の板(マツとスギ)である。板や角材は使えそうなものは燃やさないでとってあるのだ。
早朝より草刈り、鍬で耕耘、畝きり。そして灰をふって蕎麦の種をまいた。ジャガイモ収穫あとには半分ほど豆を植えているが、あと半分に蕎麦を育てようと思う。でも昨年もらった種なので発芽率が心配ではある。しかしまあ、畑仕事に慣れてきたとはいえ僕もタフだね。昼まで飯抜き。朝食兼昼食は冷たい蕎麦(乾麺だけど)。たっぷりの薬味は、ネギ、シソ、ミョウガ、モロヘイヤ、ミニトマト。いつものように「もはや薬味ではないという大量のトッピング」でビール付き。いただきます!