梅干し完成、原木水掛け


梅干しの天日干し3日目。夜干しすることで実が柔らかくなる。敷地の梅は今年も梅干し用のものが採れなかった(梅酒はつくった)ので元の梅の実はスーパーで買ったもの。

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梅の枝とコンニャク


敷地を歩いて枯れ枝を集めに行く。梅の木の折れ枝があったので、それも採取。ロープで巻いて小脇にかかえて母屋へ運ぶ。そこでノコを使って30~50cmほどに折っていく。これが囲炉裏に使いやすいサイズなのだ。落下した折れ枝は常にある。枯れているので薪置き場で乾かさずともすぐ使えるのがよい。

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遠雷


水路の梅の実が黄色く色づいて落ち始めていた。なかには茶色くなって中身が完熟し、とろとろの甘柿状態になっているものもあり、手にしてみると爽やかな発酵臭がある。中身をちょっとなめてみると、酸っぱくてなかなか美味しい。「これはこのままジャムになる!」と思った。昨年の晩秋に敷地の柿を、その熟したものを食べた。高価なブルーベリージャムの一瓶よりもそのカキの1個のほうが量が多かった。これはほとんど自然のジャム?

山村ではカキや梅などかつての果樹が利用されないまま放置されている。さっそくネットで梅ジャムの作り方を調べてみる。ようするに熟した実から果肉だけ取り出して砂糖で煮ればいいだけだ(何と簡単!)。ジャムというのはもともと食べきれない果実の保存法なのだろう。小鍋に一杯分の梅を拾ってきて、水で洗ってから皮を剥き、竹べらで果肉をこそげとる。種の周りのぬるぬるは取りにくいが、最後に何個か手のひらに入れてぎゅっと搾るようにするとけっこうとれる。鍋で煮るとなんともいい香り。水路1mに落ちていた分で、採取からジャム完成まで2時間もかかってない。

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野生のウドと渋川のソースカツ丼


朝の散歩で移植しておいたウドを採取。スーパーに売っている白いのじゃなくて緑でごわごわの毛が生えているが、根元に近い所の皮を剥くと白っぽい柔らかな茎が現れる。香り高くほのかに甘苦い。それをスライスして新タマネギとレタスのサラダを一品。

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除草


今日はイタルさんらと国道までの道路の清掃で除草剤をまくことになっていたので、ひさびさに早起きする。6時前の山の空気はそれはもうすばらしい。畑から神流川対岸の山が雲をまとって輝いているのが見える。

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