除草


今日はイタルさんらと国道までの道路の清掃で除草剤をまくことになっていたので、ひさびさに早起きする。6時前の山の空気はそれはもうすばらしい。畑から神流川対岸の山が雲をまとって輝いているのが見える。

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散歩の帰りに水路に落ちた梅の実を拾う。3~4kg拾ったけど、未成熟のや傷の大きなものなどをはじくと使えるのは半分かな・・・。7時半から軽トラに乗り、集落の倉庫でドラム缶やエンジンポンプなどを積んで、除草の準備。ところが、このエンジンが調子悪くて仕事は明日に持ち越された。ラウンドアップという除草剤をまくのであるが、環境のためには手刈りしたほうがいいに決まっている。でも、過疎で人手が足りなくて、最近は薬で除草せざるえをえないのだ。相方と二人(除草剤は嫌だな・・・)の思いを念じているうちに、機械に気持ちが乗り移ってしまったかな?

アトリエに戻って水路の草刈り、今年は雨が少なくこれで草の生え方が少ないほうだというが、ちょっと目を離したスキに、水路の中のクレソンなどはバケモノのようにでかくなり花を咲かせていたりする。ワサビの湿地などは、もうびっしりと背の高い他の植物に占領されてしまって、湿地の感じがわからなくなっている。アトリエ敷地には「春の落ち葉」も多い。屋敷まわりのシラカシは常緑樹で、ここでは5月に新たな葉が伸びだし、古い葉が散ってくるのだ。というわけで、堆肥積み場がまたあわただしいのだった。

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