イサキの握り


きむらにイサキが出始める。イサキは外洋の磯の魚であるから産地は瀬戸内ではなく高知であることが多い。白身の中に赤が入っていてタイのようでもあり、夏が旬のいい魚である。握ってみた(右端2個)。

今日はお客さんが来たわけではなく、イサキがあったので1人寿司である。まあこうやってトレーニングしておかないとw。カッパ巻きもだいぶうまくできるようになってた。

今日の器は萩焼。


小豆島とクリスト


小豆島のイベント打合せを兼ね、島の住人の上杉くんと原田くんが遊びに来た。2人とも本州からの移住者で、上杉くんは「うすけはれ」というショップ&ギャラリーカフェを運営しており、原田くんは新たにフリースクールを準備中と、精力的に活動している若手である。

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イカとイサキの握り、ラタトゥイユ


スーパーKは志度で魚市場の経営を行っているくらい地元の鮮魚に強いスーパーで、もちろんイケスもあり、トロ箱に並べられた魚介を目当てに開店からプロの板前などがやってくる。ただし昼までに行かないといいものは残っていないし、切り身にされてパック詰めされてしまう。

というわけで午前中行ってみると、昨日のケンサキよりもやや大きめのがトロ箱に並んでいた。長崎産である。すかさず2杯購入。

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ハムエッグ丼、解体と干物仕込み、ひとり鮨


ナポリタンで使った美味しくないペラペラのハムが2枚、冷蔵庫の中でひからびようとしていた。それに今日は白米の冷やご飯が残っている。象印の炊飯器のCMが面白かったので、私も昼にハムエッグ丼つくってみた。

蒸器でご飯を温めながら(ご飯茶碗にご飯ついだまま蒸す)隣でハムを油で焼く。焼いたハムをご飯の上に乗せ、そのハム味がついた油で卵2個の目玉焼きをつくる。このとき、水をかけてフタをしたりはせず、卵の片面だけをフタなしで焼く。すると、白身の端がきつね色に焦げ始める。火を弱めて焦げ過ぎないようにしながら、「白身の透明感が黄身の周りだけ」という状態になったら火を止めて、フライ返しでそっと、ご飯とハムの上に乗せるのだ。

そして、ここからはCMにはないんだけど、ワタシの場合、削りたての本枯れ節を中央に盛るのだった。そして・・・

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