雨上がりの朝。大地の再生で水脈が入り、炭とチップでグランドカバーされた駐車場に水たまりの気配はまったくない。植えられた木々たちは春の気配をすでに感じながら、徐々に水を吸い上げているのかもしれない。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
雨上がりの朝。大地の再生で水脈が入り、炭とチップでグランドカバーされた駐車場に水たまりの気配はまったくない。植えられた木々たちは春の気配をすでに感じながら、徐々に水を吸い上げているのかもしれない。

畑でできた小型のダイコンを寒風干しして、ぬかと塩で漬けた自家製たくあん。よく定食屋で出てくる「真っ黄色の砂糖甘」のとは似て非なる物である。パリポリと噛み心地よく、これを食べていると間違いなく「お通じ」バッチリ♬ という日が続く。

今日は夕刻お客さんが来て、囲炉裏暖炉の前で家飲みする予定。仕込みもあるが、まず一日は竹細工から始まった。茹でエビを甜麺醤(テンメンジャン)をディップのようにして塗って食べる前菜を仕込む予定なのだが、その塗りベラがほしいのだ。
