収穫


前橋の県庁で「芸術の『原』表現」の式典に行く。H集落の廃校になった分校建物を利用して、5年をかけて大きな絵を1年に1枚子供たちと完成させ、絵本をつくるという県のイベントの完成式典である。

集落にお迎えのバスがやって来て、それで行き来した。副知事さんと会食。僕らの個展開始の前日に「ぐんまの山村グリーンツーリズム体験フェア」というイベントがあり、それに出展しないかと打診される。

アトリエ帰還後、イノシシに荒らされた畑の整理。豆類を立て直す。今年はジャガイモが荒らされなかったので油断していた。カボチャ、トウモロコシも全滅。悔しい! やっぱり旅で10日も家を空けると動物たちにスキを与えてしまうようだ。

それでもキュウリ、ネギ、ミョウガ、クレソン、トウガラシ(イノちゃん、さすがにこれは食べないようだ)を収穫。

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鶴ヶ島


鶴ヶ島市のNPOに依頼されたイラストマップの取材に行く。

帰りに市の図書館で地図を調べていると国土地理院の「新版 日本国勢地図」を見つけ、地質や土壌を調べてみた。

これを見ると、神流川中上流域の「中世界・三波川変成岩」と同じものが、四国の徳島剣山周辺にも広く分布していることがわかる。現地の石垣が、アトリエ周辺のものと全く同じに見えたのは、このせいだったのだ。四国とは石でも繋がっていたのだった。

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投入堂


田辺林道の取材3回目。岡山県の新見市で行なわれる国有林の作業道作りのイベントの準備に、田辺さんたちが林道作りに行くというので追いかけた。16日にアトリエを出発。それからキャンプをしながらいろいろな所を回って昨日25日に帰還した。

今回の旅の初めは鳥取の「投入堂」だった。かなり昔からこのお堂は図版で見ていたが。現物もイメージ通りだった。いや、眺めているうちに、その不思議な美しさに圧倒され始めた。下から見上げると端正に見えるように計算された屋根は、実はかなり複雑な構成になっている。床や壁の構成も面白い。オランダのリートフェルトの建築、ミロのビーナス像のような、大理石彫刻のような美しさを喚起させた。

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百穴とインド


用事があって東松山まで行く。ついでに吉見町の「吉見百穴」を見に行く。古墳時代後期の横穴群で、戦時中には倉庫に使うために道が掘られたりしている。凝灰岩の岩山をくり抜いたのだ。昔は古代「土蜘蛛」族の住居だったなんて説もあったらしい。中はひんやりして寒いくらいだ。ヒカリゴケが見れた。

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