一昨日、旅を終えて高松に戻ってきた。
今回の主な目的は実家の母の引っ越しの手伝いなのだが、ちょうどいろいろな他の用事(会合やら展覧会やら)が重なって、それらを総ざらいした実り多き旅であった。
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まずは埼玉県の日高町にある柳田ファーム。実は本の執筆と平行して屎尿を微生物の複合発酵で液肥(エナジー水)に変える「あ・うんユニット」のホームページ立ち上げのお手伝いをしていた。柳田さんから関係者の会合があるからと誘われて顔を出してきた。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
一昨日、旅を終えて高松に戻ってきた。
今回の主な目的は実家の母の引っ越しの手伝いなのだが、ちょうどいろいろな他の用事(会合やら展覧会やら)が重なって、それらを総ざらいした実り多き旅であった。
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まずは埼玉県の日高町にある柳田ファーム。実は本の執筆と平行して屎尿を微生物の複合発酵で液肥(エナジー水)に変える「あ・うんユニット」のホームページ立ち上げのお手伝いをしていた。柳田さんから関係者の会合があるからと誘われて顔を出してきた。
ふううう・・・。今年2冊目がようやく終わろうとしている。学研のDIY雑誌『ドゥーパ!』に連載していた田舎暮らしDIYの単行本化なんだけど、モノクロのカラー化とか追加とかいろいろあってまとめに丸2ヶ月かかってしまった。でもなかなかいい本に仕上がりそうだ。5月中頃発売の予定。お楽しみに♪
校正の手が離れたのですかさずお出かけw。
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ああ、もう桜は散っているし、甘夏が売っているではないか。
ようやく新著のイラストが終わろうとしている。今日は市立図書館へ。
図書館へ向かう道沿いの並木はケヤキで、原宿や仙台や前橋に比べれば貧弱だけど、私的にはこの並木はとても楽しい。帰り道にここを通ったら特殊車両で剪定作業をしていた。太い枝を落とすわけではなく、手ノコと剪定バサミで細かい枝を落としている。
問題はその枝なのだが、ゴミ収集車にばりばり押し込んでいるではないか!
早いもの学研のDIY雑誌『ドゥーパ!』誌への連載も丸2年を過ぎた。隔月でモノクロページではあるが4ページ丸々をテーマ構成ごと任されているので、けっこうなボリュームがある。連載タイトルは「続々・田舎暮らしのDIY術/山里生活編」というもので、これまで木の伐採から木工まで、石積み術、石窯、薪ストーブ設置、ロケット-ストーブ作り方、堆肥づくりなどを紹介してきた。