スダチが安くなってきたので箱買いする。使い道はいろいろだが、焼き魚ほかシソジュースや焼酎の水割りにしぼって使う。
そしてこの季節にまたやりたくなるのがスダチのスライスをたっぷりのせた蕎麦(実は素麺)。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
スダチが安くなってきたので箱買いする。使い道はいろいろだが、焼き魚ほかシソジュースや焼酎の水割りにしぼって使う。
そしてこの季節にまたやりたくなるのがスダチのスライスをたっぷりのせた蕎麦(実は素麺)。
朝、麦刈り決行。今年、桐生の畑で初めて作った小麦だが、一部倒れたものの、よく実った。手鎌で刈り、背負子で工場に運ぶ。おかげで、お客さんが来ても打ち合わせできないかも。
畑だが、ジャガイモは葉がかなり虫にやられてぼろぼろになった。こんなことは初めてだった。夏ダイコンとオクラができたので、大根おろしで食べる。
暮れに搗いた餅をきれいに食べ尽くす。今年も常温で保存したままカビはほとんどつかなかった。とにかく、アトリエの冬の食の中で、この杵搗き餅の美味さは何度も書いてきたけれども、毎回のことながら食べる度に感嘆するほど美味いのである。時間が経っても、その味はまったく衰えない。
ホウレンソウの根っこを食べる話を書き込んでくださった方がいた。もちろんアトリエでは根っこも食べている。でも根っこだけやや長く茹でるとさらに美味しく食べやすいね、たしかに。囲炉裏で蕎麦を茹でて食べた。ネギをたっぷり。畑のネギは成長のいいやつがだんだん減ってきて小さいのだけが残っている。が、食べきれないほどたくさん植えてあるのでどんどん抜いて食べている。春になったら分けつして植えなおすとまたどんどん大きくなる。採りたてのネギは本当に美味しい。