白菜漬け


白菜を4株収穫。漬け物を仕込む。ごく普通の四つ割り、柚子皮の刻んだのと赤トウガラシを挟み込み、塩を刷り込むというスタンダーな漬け物だ。いまやっておくと、お正月にちょうどいい感じで食べれるはず。Y先生もイタルさんも同じようにやっていたので、その時期を真似たのだった。僕らの畑のはずっと小型だけれども。

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ドングリパンケーキ、白菜鍋


個展最終日、Y先生ご夫妻とななくさで食事をし、搬出を終えて翌日からの個展販売の搬入の方々と入れ違う。その足で城峰公園へ。鬼石の桜山公園は冬桜で有名だが、神流川をはさんで対岸埼玉県側にあるこの公園も冬桜で売り出している。帰りは神流ダムの右岸を走って帰還。夕映えの紅葉が奇麗だった。

アトリエのカシの木の下のある紅葉(もみじ)も真っ赤に染まってきた。朝、相方が精製していたドングリの粉でパンケーキを焼いた。小麦粉を半分、卵を1個使ってベーキングパウダーをいれてフライパンで焼く。囲炉裏の煙が立ちのぼり、玄関から差し込む朝の光の筋が美しい。下駄履きでハーブ畑に行き、スペアミントと月桂樹を摘んでドングリパンケーキにハーブティーを添えた。

夜は初めて採取した畑の白菜で鍋。白菜はちょっと小さめだが、生でかじると驚くほどの甘さがある。鍋で煮込んでもシャキシャキ感があって本当に美味しい。アトリエの畑の産物には感動しっぱなしなのである。

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囲炉裏、復活


午後から突然「囲炉裏」造りにかかる。アトリエの玄関正面の部屋は土間をおいて大黒柱のある囲炉裏部屋だったものを、前住人はコンパネで塞いでいたのである。それを再び開いて補修して造りなおした。

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チャーシュウと冷や中


前にも書いたけど、僕らは車を2台所有していて(軽トラ&乗用車)その乗用車は秋に車検切れでしかも10年落ち。このさい軽の乗用車を購入しようということになり、明日その車を取りにいく。廃車にする車の荷物片付けや車庫の草刈り、軽トラの荷台の荷物運びなどをやった。

この山暮らしにおいて、4WDの軽トラックは実に重宝するのだが、地方の講演やライブもこなす僕らはそれ1台というわけにはいかない。乗用車がどうしても必要だ。そこでどんな車を選ぶか? ということなのだが・・・。まずは、なぜ「軽」かというと、年間の自動車税など維持費がずっと安いからである。ガソリン代も安くつく。

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