今年最後の集落支援員。持倉で、2件のお宅でもてなしを受ける。
その一つ、SIさん宅にて。昔の囲炉裏スペースに時計ストーブを置く。囲炉裏は消滅したが、そこにホームセンターで一番安く売っている薪ストーブ(5~7000円くらい)を入れている、群馬ではこれが非常に多いパターンだ。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
今年最後の集落支援員。持倉で、2件のお宅でもてなしを受ける。
その一つ、SIさん宅にて。昔の囲炉裏スペースに時計ストーブを置く。囲炉裏は消滅したが、そこにホームセンターで一番安く売っている薪ストーブ(5~7000円くらい)を入れている、群馬ではこれが非常に多いパターンだ。
藪塚のスネークセンター・藪塚温泉ちかくにあるスッポンとヘビ料理の店「ナカゼン」さんのつつじ祭りで野外ライブをやってきた。
持ち時間は30分。今回は「花風月」の川田さん(g&vo)とみゆきちゃん(p)をゲストに迎え、陽水とか浜省をやりました。前日、4人、忍木菟屋で猛練習しましたのでした。タケノコ食べながら♪
やった曲は全部カバーで次の7曲です。
1)ふるさとの山に向かいて(石川啄木・新井満)
2)シンシア(原田知世)
3)アメイジンググレイス(ジョン・ニュートン/賛美歌)
4)帰れない二人(井上陽水・忌野清志郎)
5)星の指輪(浜田省吾)
6)涙そうそう(森山良子・BEGIN)
アンコール
7)青い夏(伊勢正三)
昼の野外お祭りにふさわしくないディープな曲ばっかりだったかも? yuiさんは風邪気味で声の調子が悪かったのですが、スッポンスープとマムシ粉をもらったりしたので復帰(笑)。
フォルテさんや上州和太鼓も来て会場は賑わっていました。ナカゼンさんはログハウスのレストランで、薬膳料理、スッポン、ヘビが食べられる全国でも珍しい料理屋さん。目の前でヘビのさばきを見てしまった!
前日の取材打ち合わせは夜までかかったので川越で温泉にはいってから道の駅で車中泊。今日は日立の叔父の敷地の木を伐りに行く。車の中にはチェーンソーなど伐採道具が一式。
途中、茅葺き屋根の古民家で暮らすライターの新田さん宅に寄る。いろいろとお互いの近況報告、情報交換などをする。新田さんとは森林ボランティア時代に取材していただいたときからのおつきあいだ。茅やねの民家は雄大でなんとも言えない風格がただよう。そしてひさしぶりに見る筑波山がよかった。
叔父の敷地では直径60cmはある広葉樹を伐ったりした。樹上でチェーンソーを使ったり、なかなか難しい仕事だったがなんとかやりとげた。木のぼりしてノコを使う私を見て叔母さんは「あのマーちゃんがこんなことをするなんて」などと驚いているのだった。
水戸の実家に立寄り、50号をとばして深夜に帰還。
つるぎ町役場の方から本日写真が届きましたので、ライブ当日の写真を追加アップします♪
会場「織本屋」の外観は漆喰仕上げ。造り酒屋の商家建築で2重うだつがある全国的にも珍しい建物。国登録文化財に指定されています。
明日の個展・ライブの搬入と音合わせに会場へ。「織本屋」のある貞光は剣山の登山口として山屋には有名な町で、近くの脇町は「うだつの街並」という歴史建造物保存地区がある。かつて吉野川流域は藍の産地として名を馳せたところで、大きな商家の古い家々が残っている。
織本屋は酒造会社の母屋を所有者が市に寄贈し、長野の建築家がギャラリーに改装したものだそうで、この建築は素材や空間がすばらしいだけでなく、土間には音楽ライブ設備があり、2階には展示ケースがありスポットライトも完備されている。