レンガの簡易カマドと三又を使って米を焚く


大きな羽釜でコメを炊くとき、Gomyo倶楽部ではけっこう苦労するのだが、突然閃いて三又で羽釜を吊るし、レンガで簡易カマドを組むことを思いついた。

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久しぶりのタンドール窯


前夜、金時豆を煮ておき、ゴボウ、油揚げ、ヒジキと炊いて甘めに味付けしておいたバラ寿司の具を作っておいた。朝、赤米を少々ブレンドしたイセヒカリ7分づきを洗って水に浸け、もろもろの調味料などを詰め込んでいく。

昨日の鍋とご飯の残りを雑炊にして、タンポポ茶を飲んでから全員で車に乗り込んで出発(もちろんトリのガラコちゃんもいっしょ)。

五名はめちゃ寒く、かつ風が強くて、焚き火が難儀した。ここにはコメを炊く羽釜が2個置いてあるのだが、特大と小なので8合炊きの適当なサイズがない。しかも羽釜用のカマドがないので囲炉裏でレンガを組んでうまく炊かねばならない。やはり、今後はレンガでかまどを作っておきたい。

タンドールも実演して見せたいと思ったのでレイコさんにナン生地の仕込みをお願いしたのだが、なにぶん風が強く寒いので湯煎しても生地が膨らまず、最後は車の中に入れることになった。

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東近江という場所、森と庭と薪火と


早朝にHACHIYADOを出る。琵琶湖大橋を渡って湖東へ。この橋、もう何度渡ったことだろう。橋の頂点に来るとけっこう湖面から高い。湖東の山々に目を奪われる。

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40年の鉄パン、油揚げの下ごしらえ


今日はGomyo倶楽部の定例活動日、旅から戻っても1日も休める暇なく活動は続く(笑)。今日のミッションは昼の鶏の丸焼きの仕込みだった。前日から腹に詰め込む予定のもち米を水に浸けておいたのだが、なんとそれだけキレイに忘れてしまった。というわけでお腹にはセロリ、ニンジン、栗の水煮(市販のもの)などを刻んでそのまま入れることに。

それからハンバーグのタネも持ち込まれたのでフライパンで焼くことにしたのだが、ウチのフライパンはネジを回せばハンドルのプラ部分を外すことができるのに気がついた。

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カバタのある家「O邸」再訪、湖北高島へ


昨年の誕生日を僕はこの場所で迎えた。同年の5/10にも矢野さんと共に再訪。あれから1年半、家周りを水路に囲まれ、かつてカバタのあったこの家はどうなっているだろうか?

車で近づくとちょうど講座の施主の奥様が笑顔で待っていてくださった。家はかなり大掛かりに改装したみたいで、外観もすっきりと直っている。庭にもいい風が流れている様子が伺え、なんと鶏小屋までできて、ちょっと勇猛な鶏が蠢いているのだった。

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