40年の鉄パン、油揚げの下ごしらえ


今日はGomyo倶楽部の定例活動日、旅から戻っても1日も休める暇なく活動は続く(笑)。今日のミッションは昼の鶏の丸焼きの仕込みだった。前日から腹に詰め込む予定のもち米を水に浸けておいたのだが、なんとそれだけキレイに忘れてしまった。というわけでお腹にはセロリ、ニンジン、栗の水煮(市販のもの)などを刻んでそのまま入れることに。

それからハンバーグのタネも持ち込まれたのでフライパンで焼くことにしたのだが、ウチのフライパンはネジを回せばハンドルのプラ部分を外すことができるのに気がついた。

というわけで薪火で両面を焼いたのち、そのまま石窯の中へ。これは大変うまくいった。しかし、やはり鉄のフライパンはいいなぁ。そういえばこのフライパンは大学卒業後、東京で就職してすぐに近所の金物屋で購入した物だから、お〜〜〜〜っ、今年でちょうど40周年ではないか❣️

僕がいま高松で手にしているものの中で最長の古い付き合いか?・・・と、考えていろいろ思い巡らせてみると、10 代のときに買ったフライフィッシングのロッドやリール、そして昆虫採集の竹製のつなぎ竿なんかはもっと古いのだったww。

さて、Gomyoの昼、他の主力メニューはピザだったので、精白小麦やチーズ厳禁の僕には食べるものがない。今日は蕎麦も弁当も用意してこなかったので味見程度で終えてしまった。

というわけでアトリエに戻ってからしっかりベジ食を作って食べる。とはいえ自炊はなんだかんだと時間がかかり、食べ始めたのは21時過ぎ(笑)。

お米は「とんぎりやま農園」無農薬の朝日米、4分づきにしてGomyo倶楽部の赤米を5分について1割ほど混ぜる。この頃は精米したてを水洗いせずそのまま浸してから炊いている。このほうが断然美味しい。とくに冷えてからの味が抜群にウマイ! これは朝日米の性質もあるのだろうか。

味噌汁は昆布出汁のみで、油揚げは薄い塩水で2分ほど茹でこぼしてかたぎゅっと絞って下ごしらえし、陰性を消しておく。

シユンギクの胡麻和え。

ひじきとレンコンの炒め煮。

自家製漬物(カブぬか漬け、紅ショウガ、シソの実の醤油漬け)。

油揚げの下ごしらえは、先日の旅先で酒井先生から教わった方法。若杉ばあちゃんも力説するところだが、豆腐、油揚げ、納豆はかなり陰性な食べ物である、だから塩水で茹でる。またぎゅっと絞ることで酸化した油を除くことができる。

僕はまだ身体に動物質が残っているので完全な玄米食になかなか移行できない(玄米にまだ美味しさを感じない)のだが、玄米食になったなら、このお菜はもっと減らすべきかもしれない。一人だとついついオカズが多くなってしまうんだ。

Gomyo倶楽部、お昼の丸鶏の完成画像や活動の内容はこちらをごらんください。

Gomyo倶楽部2021.12.19活動報告


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