虹の滝、剣山のスギ葉、本わさ入手


ドリーが帰ってきて安心したので紅葉刈りのドライブへ。アマゾンのミュージックアンリミテッドで好きな曲をがんがん聞けるのでドライブが楽しい。目的もある。囲炉裏暖炉の焚き付けのスギの葉の採取である。香川県はスギの植林地が少ないのでアトリエの近くでは採れるところがない。思い当たるのは剣山への山道のスギ林。何度かここで採ったことがある。

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ウメの実、チョウナ仕上げ


ウメの実を採取。枝を揃えないためか太らないうちにいつも落ちてしまうアトリエ敷地のウメ。今年は生り年。しかも枝がだいぶ伸びて、手もぎができる。カリカリ梅を作ってみよう。

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ワサビとクリンソウの生長


4/28に水戸の千波湖でコクチョウとハクチョウの計七羽が棒で殴られ死んだニュースがあった。その犯人は市内の中学生であるというのが、今日のネットのニュースで出た。取り調べに対し「ゲーム感覚で」というようなことを言っているそうな。ああ衝撃・・・。平気で殺人をするようなゲームが販売されているのも悪いが、自然環境がなくなって、風景がのっぺりとバーチャル化していることも悪い。

前にもこのブログに書いたが、かつて千波湖一帯は湿地帯であった。小学生の頃、僕らはしょっちゅう千波湖で釣りをし、瓶漬けでタナゴがいっぱい採れたし、ご飯粒でも魚が釣れた。しかし湿地の名残りは埋め立てられ公園化。桜川はコンクリート三面張り。上流の団地から入り込む下水が浄化されずドブ川に。千波湖の周遊歩道は舗装され、今は飼い犬の散歩道で賑わっており、休日の朝夕などは犬の品評会の様相を呈しているときもある。ツマラン! こぎれいになりすぎた。なんとか生き物はいる。が、水鳥は窮屈そうだし、昆虫類も激減した。

昔、千波湖~桜川の南面の台地には畑や雑木林がたくさんあり、牛を飼っている農家さえあり、その緑地が千波湖まで連続していた。しかし、その奥に県庁が移転したこともあり郊外店が乱立。ハッチョウトンボやオオセンチコガネ、クロシシジ、ミドリシジミが乱舞していた場所にはケンタッキーやマクドナルドが建っている。

もっと野生度の高い公園に戻して、そして自然農の畑を取り戻して、その中で子供たちが遊べるように、遊びから学べるように。じゃないと、子供や孫たち、気が狂ってしまうよ。

さて、外は新緑真っ盛り。GWというのにSHIZUKUの二人は部屋で仕事。

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ワサビを摘んで


旅から戻るとすっかり春。スーパー林道の雪もすっかり(完璧に!)融けている。沢には取り頃のワサビがたくさん出ている。昨年の台風で沢はかなり荒れたが、アトリエの水路に移植してあるものがたっぷりつぼみをつけている。それを摘んで総菜をつくる。

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