高松のうどんはたしかに美味い。しかも安い。だが北関東出身の私としては、ときどき猛烈に蕎麦が食いたくなる。西の蕎麦は不味い。うどんの薄色のつゆに浮かんだ蕎麦を見ると、それに香りの薄いネギを味わうと悲しくなる。で、今回の旅では東の蕎麦だ。それもこましゃくれた店のやつじゃなくて、ジャンクな立ち食い蕎麦でよいのだ。
“都内最強の立ち食い蕎麦”とウワサされる水道橋の「とんがらし」。

揚げたての天ぷらが名物らしいが、私は蕎麦が目的なので玉ねぎ天に卵。ああシャキシャキの辛いネギ。真っ黒い汁。ああ、これこれ。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
高松のうどんはたしかに美味い。しかも安い。だが北関東出身の私としては、ときどき猛烈に蕎麦が食いたくなる。西の蕎麦は不味い。うどんの薄色のつゆに浮かんだ蕎麦を見ると、それに香りの薄いネギを味わうと悲しくなる。で、今回の旅では東の蕎麦だ。それもこましゃくれた店のやつじゃなくて、ジャンクな立ち食い蕎麦でよいのだ。
“都内最強の立ち食い蕎麦”とウワサされる水道橋の「とんがらし」。

揚げたての天ぷらが名物らしいが、私は蕎麦が目的なので玉ねぎ天に卵。ああシャキシャキの辛いネギ。真っ黒い汁。ああ、これこれ。

ようやく涼しくなってきたかと思いきや、暑かったですね今日の高松は。ここ数日、読書に耽溺したりPC関係のお勉強(エバーノートを入れたり電子書籍の学習などなど)していたので今日は外をぶらぶらするか、というので自転車で出かける。
昼食のうどんは高松郊外にある「上田」へ。コトデン太田駅踏切近くにある何気ない田舎のうどん屋である。

新著の追い込みに入っています。今回は200ページ超という単著なので大変。文章はもちろんイラスト、写真、DTPレイアウトまで全部自分でやっている。
ある意味、このほうが速いこともあり。出版社との打ち合わせはPDFでオンラインで送れますからね。桐生に来てネット環境の良さを実感しているところだ。
昼に近所の「みやうち」でたぬき蕎麦。ここの熱い蕎麦がけっこう美味い。熱々の出汁をたっぷりはってくれる。井戸水を使っているのかもしれぬ。

最近、牛丼チェーンの吉野家が十割蕎麦を始めたので食べに行ってみた。限定店舗のみなので群馬は高崎・前橋周辺にまだ3店舗しかない。天玉ソバ530円を頼んでみる。大盛りをお願いしたのだが「大盛りは冷たいそばしかできません」という。???

出てきたビジュアルを見てイヤな予感。卵の白みが熱で白くなっていない。汁がぬるそう。汁が少ないので冷たい卵を上から落としただけでは冷めちゃうよ。天玉は先に卵を落として、上から熱々の汁をた~ぷりかけなきゃ! 麺も少ない。駅の立ち食い蕎麦よりも少なめかも。ぬるいからすく食べ終わる。牛丼の並を追加しておいて正解だった。
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こちらは桐生梅田の「みやうちうどん」。蕎麦も手打ちで頑張っている。私は蕎麦が好きなので「たぬきそば」500円。
