フキとチャーハン


Y先生やイタルさんの指導のもと、ド素人の僕らが見よう見まねでやってきた畑仕事。それは敷地の整備と歩調を合わせて進んでいった。なにしろ、2年ほど放置された場所だから、雑草・灌木刈りから始めねばならなかったのである。小石の多い傾斜地の畑という特殊性に加えて、この畑敷地がかつてどのような使われ方をされたのか? という問題もある。

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スギ枝


発芽したキュウリが大きくなったので畑に移植した。水まきやレタスやニンジンの芽の間引きをする。敷地のスギ山に入り、落ちている枝を拾う。いまの日本のスギ山の「ゴミ」の量はハンパじゃない。燃料源となる木質素材がこれほど山に大量に転がっているのは、おそらくヒトの数千年の歴史上初めてのことではないだろうか。とにかくどこのスギ山に行っても、散乱し、堆積するスギの葉とスギの枝・枝・枝・・・。

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廃材の釘抜きと積み込み、タケノコ来る


朝、畑の水やりと雑草取り。その後、のんびりと朝食兼昼食。食後は読書。いま、永田農法の本を読んでいる。午後、木材置き場の片付け、廃材の釘抜きと積み込み、昨年折れて伐根が残っていた桃の木の根を掘り起こす。周りの雑草を刈り、堆積した落ち葉を集め、堆肥置き場へ放り込む。端材や節の多い丸太は薪にチェーンソーで切断し、薪割りする。皮剥きもやった。

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焚火日和


それにしても植物の成長がすごい。畑の草取りにいく。地面に這い回るクモが増えている。ときおり小さな甲虫が地面を飛ぶ。ハンミョウの仲間だ。クモをつかまえて食べているのである。

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春と糸


明け方は雨が降っていたけど朝には上がって晴れ間。畑に出て苗や芽を確認したり草取りをしたり。こんな日の食事はもちろん外だ。間伐材半割りのテーブルとキャンピングチェア。チビかま君に使いやすいようにスギ薪を別に細かく割って積んである。直火で湯を沸かしたり料理したりするには小枝や細い薪が便利。アトリエにはいまだにガスレンジ・プロパンガスはない。

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