さて薪割りの続き。
腕ぐらいまでの太さの薪は手ノコで玉切る。生木だとさほど腕力はいらないし刃が薄いので歩留まりがいい。ウチは保育園が隣なので騒音のひどいチェーンソーはあまり使いたくないというのもある。
細い薪でも割れるものは半分に割っておく。囲炉裏暖炉は細い薪を必要とすることもあり、割ったほうが早く乾くということもある。
先日、鍛冶屋の親爺さんに作ってもらった横斧も使う。素性のよい枝薪なら一撃でまっ二つになる。
今日の薪は細く不揃いなので、パルテノンのコンクリート柱を利用し、それにロープ(電線コードの銅線を取り去ったもの)を掛けて板に結び、その間に薪を並べることにする。
高くなってきたら2本目。もう一段高くまで積めそうだが今日はここまで。
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このごろyuiさんが抹茶にはまっている。薪割りのご褒美に私もいっぷく。
器は萩焼。清楚にして剛胆。ナラ無垢の木肌によく合いますね。