9年目の春、庭と畑にて


Gomyo倶楽部のフィールドで、斜面が崩落して掘り出されてしまったエビネをアトリエの敷地に植えてみたのだが、夏に枯れてしまい諦めていた。が、ダメ元で厚く草マルチをしておいたら、この春に芽が出てきた。ひよっとしたら再来年あたり花をつけてくれるかもしれない。

こちらは勝手に生えてきたクワの木。だいぶ大きく育って、花を咲かせている。同時期にもう一本、建物よりに生えてきたのは畑のほうに移植してみたのだが、それは枯れてしまった。しかし、クワの直根がとても長くてしっかりしていることがわかった。

今日はジャガイモを道法スタイルの「垂直仕立て」にしてみる。相変わらず邪魔しにくる「ミー坊」。通販でDOHOオリジナルの剪定ばさみも買いました♬

元気のいい4本を残して芽かきし、メダケを西側に垂直に立てて、そこにその4本をまとめて麻ひもで縛り付ける。

ソラマメもやってみた。

こぼれダネで育ってきたニンジンも。この場合、支柱を両側に立てて2本のひもを渡して葉を立てていく。

ウルイ(オオバギボウシの新芽)が出てきたので採取。この白和え(豆腐と白ごまで和える)は春の最大のご馳走のひとつ。今年もはびこってしまったツルニチニチソウの中からまったく気配のないまま突然大きくなって出てきた。成長のスピードが驚くほど早い。

2015年にこの地に引っ越してきた。建物の竣工は2/27、翌日畑の畝を作って初めてジャガイモを植えた。だからあれから9回目の春ということになる。まったくの更地・荒地だったところから、少しずつ苗木も植えていった。今年は2番目に植えたダンチサクランボが鈴なりである。まだ熟していないが、たぶん採りきれないほどの豊作に・・・。

夕飯は焼きそば。キャベツの他にモヤシを使う場合はコウケンテツのYouTubeレシピがオススメ。モヤシは焼きそばを盛り付けた後に、醤油でさっと炒めてからトッピングするのである。するとシャキ感が残り、焼きそばが水っぽくならない。

夜は囲炉裏暖炉で酒とギター。お酒は傷の回復のためにはやめといたほうがいいかも。いや消毒になってちょうどいい・・・などと言い訳を逡巡しながら(笑)。


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