これまでのGomyo倶楽部での丸鷄ローストを振り返ってみる。これは第一回目、初めての丸鶏ロースト。鶏は2キロ超の大物で、腹の中は意外に広く、1.5合のもち米では空間が余ってしまい、じゃがいも2個を切って入れた。
2回目、これもけっこうなサイズだった。
2回とも石窯を十分に熱してから丸鶏を入れ、蓋をして40分ほど蒸し焼きにしたのだが、やはり温度が下がってしまうのか生焼けの部分が出た。
今回はピザを焼く要領で片側に薪を燃焼させて焼いた。しかしそれでは片側だけ焦げてしまうので、途中取り出して薪の位置を左右入れ替えてから丸鶏を入れ直して焼いた。
この方法だと焼け具合を確認しながら薪火を調整することができるので確実である。OIGENの南部鉄器のサイズもぴったりだった。同じくローストビーフやローストポークなどもうまくできるのではないかと思う。
イノシシやシカなどジビエの塊肉もこの方法でいけるだろう。次回の「炭焼きキャンプ」のときが楽しみである♬