マナガツオを握る


酢飯をつくる。2合分である。ひとり握り寿司をするのだ。

マナガツオのよさそうな刺身を見つけてしまったからだ。いっしょにコチとアオリイカも買った。その二つは2パックで500円の上に2割引きのシールを店のお兄さんが貼り始めたのだが、マナガツオは別格で、値段もちがえばシールもなしだった(涙)。

ここ1年、お客さんのもてなしや頂き物があったとき以外は刺身なんて買ったことがないが、マナガツオだけは瀬戸内に住むものにとって、しっかりと味わっておきたい魚なのだ。左3つがマナガツオ、右がコチだ。

やはりマナガツオはすばらしかった。マグロの中とろのように、ガツンとくる旨味ではないが、噛んで含んだあとからじわりと高貴で深い旨味がやってくる。同じ白身でも、コチはぜんぜんかなわない。

トウモロコシとアオリイカの天ぷらもやった。というか、本当はこちらが本命だったのだ。この天ぷら、京都の居酒屋で出てきて覚えたのだけど、夏にはかならず一度は作っている。今年はまだだった。なにせヴィーガンだったもんだから。

トウモロコシのシーズンが終わらないうちに・・・と思ってイカを探しているうちに、マナガツオを見つけて寿司を握ることになった、という流れ(笑)。イカは油が跳ねるから大変なんだけど。

結果は、米粉100パーセントで衣を作ったのでカリカリに過ぎ、イカも刺身切りが細すぎてぜんぜんダメだった。

が、次の3貫目。マナガツオはやはり素晴らしかった。

これで思い残すことなくヴィーガンに戻れそう(?)。


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