三木の刃物、来客あり


昨日の三木の刃物展示館にて。肥後守(ひごのかみ)って三木が発祥の地だったんだ。記念に買おうかな・・・と思ったけど、スイスアーミーをいつも持っているのでやめた。

2階の展示室(販売もしている)にはありとあらゆる刃物が揃っている。僕が愛用している竹ナタに似たものを見つけた。が、ちょっと刃渡りが長すぎる。残念・・・。

鹿印。調べてみると1877年(明治10年)創業の「白鹿金物」という会社だった。特注したら短い刃渡りのものを作ってくれるだろうか?

ありました! こんな物も。京都の有次でさえ製造中止してしまった鰹節削り器。しかし、これはめちゃ高級仕様。外箱が桐製なのだった。

このようないわれがあるらしい。それにしても、これでは仕様も値段も高級すぎて一般人には手が出ない。他にも秋田杉のいい箱のものもあったのだが、それは引き出しがついていないので使いにくそう。なんか、企画者と生産者のあいだに生活デザイナーみたいな人が必要なんじゃないだろうか?

淡路島で下道を通りながら買った「たまご屋さんちのたこ焼」。

明石焼風でやわらかくふわふわ。でもタコは小さかった。これは安い方のなんだけど、「たこ唐たこ焼き+タマネギ」というのが地ダコを使った当地のスペシャルらしい。次回は・・・

さて、今日はゲストを迎えにいく。今日から一週間ほど居候しながら草刈りなどを手伝ってもらう予定。彼は現在ヒッチハイクで日本全国を周遊中。自然農や「大地の再生」にも興味ありの青年なので楽しみです。


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