京都府北部に拠点をもつ「シューレのたね」が主催する「縄文サマースクール」の講師(8/1-3のうち後半の2日間)として呼ばれて、開催地の綾部市「つむぎの杜」へ。
車がちょっと不調で高速はあまり使いたくないので、瀬戸内海を橋で渡るとき以外は下道でのんびり行く。途中で福知山温泉に立ち寄って到着は18:30。ちょうど子供たちが食事をしている時刻だった。
こちらは5月に兵庫県での講演のあと打ち合わせに立ち寄ったのだが、6月にカフェレストランとしてオープンした。
【つむぎの杜オープン@五津合町】
神宮寺町で「綾部つむぎ」を経営する滋野悦子さんと、去年東京から移住してきた金平知代子さんらが、地元の人を巻き込んでDIYで創りあげた古民家スペース「つむぎの杜」
綾部産野菜や敷地内の野草、舞鶴産魚介、おくどさんで作った羽釜のご飯、丁寧に作った食事を自然を感じる建物と景観の中で食べる癒しの場所です。
6月から野田尚さんと共同で立ち上げた「かんばやし百姓塾」の食事や休憩の拠点ににもなります
営業日:金土日月の4日
ランチタイム:午前11時30分~午後2時30分
カフェタイム:午後2時30分~午後5時30分
夜営業は要予約
1日目の今日は、草木染めの縄文衣類を作ったり川遊びに行ったりしていたらしい。僕はすでに三又が立ててある庭先の様子が気になり、明日から子供たちとどのように火を扱っていくか思いめぐらしながら、スタッフと食後のミーティングに入る。
とにかく「つむぎの杜」は場所・空間が良い。こういった自然系のイベントをするにはうってつけの、探そうと思ってもそうそう見つかるような場所ではない。
夜は子供たちと同じ大部屋でシュラフで雑魚寝。2階もあってベッドを入れたいい雰囲気の空間なのだが、中二階の部屋なので昼間の熱気が抜けない(ここにはクーラーはない)。
綾部からけっこう奥に入るのだが標高は意外に低く160mくらい。由良川の支流上林川の流域なのだが、由良川水系は洪水が多いというのが解るような気がした。
子供たちだけで17人集まった(他お母さんたちも数名)。以前、僕の石積みイベントに参加してアトリエにも泊まったことがある大阪のSくんも友人と共に参加して、さっそく挨拶にきてくれた。
子供たち、皆かなり元気そうなのでちょっとビビる(笑)。