ハチと黒焼き、7月の囲炉裏暖炉


朝から激痛!!! ハチに刺されてしまった++++。パルテノンに積んであった小枝を取りに行ったのだが、なんと・・・ここに

このハチが・・・普通のアシナガじゃない、左手の中指の爪の左側を刺されたのだが、猛烈な激痛が走り、手に数カ所刺されたのではと思ったほどだった。

すぐに傷口を揉みながら水道で流した。先月、ローズマリーの根元に小さな巣があるのを気づかず、草刈りのときに手を伸ばしてアシナガに刺されてしまったが、その3倍くらい痛い。こりゃ手がグローブのように腫れるな・・・と思ったので墨歌の酒井先生からいただいて、いつもウェストバッグに入れている黒焼きを思い出してすぐに飲んだ。

かなりヤバイと思ったのでけっこう多量に飲む。黒焼きというのは最高級の三年梅干しを土鍋で長時間かけて炭にし、それをさらに粉末にしたものである。様々な効能がある特効薬なのだが、酒井さんの話ではマムシに噛まれた人がこれで治ってしまったという話を聞いていた。

ハチの激痛にも驚いたが、もっと驚いたのはこの黒焼きが、これまた効いたのだ。痛みは少し残ったのものの、なんと手指はほとんど腫れなかった。実は今日の夕刻からサトコ氏が友人を連れて遊びに来て料理をごちそうしてくれるというわけで楽しみにしていたのだが、手がグローブでは・・・アリガトウ黒焼きミラクル♬

というわけでなんとかパソコンのキーも打てるように回復し、夕刻までに僕はご飯と味噌汁だけ用意しておいた。自然農の師匠から夏野菜が送られてきたとのことでサトコ氏が前回の手作り餃子その他をアトリエで調理してくれるというのだ。

連れてきた友人は群馬出身の後輩で、サトコ氏と同じ漆の研究所にこの春から入所したという20代前半のグンマー女子だった。昆虫好きだというので標本や図鑑をみせて話は盛り上がり、結局ほとんど台所を手伝うことなくサトコ氏一人に作ってもらったのがこちら♬

メインは前回と同じベジの水餃子にパクチィのせ、隣は揚げ焼きの春巻き。キュウリと生姜だけを巻いたものなのになかなかに美味い。

修行中の一人暮らしにはやっぱり家庭料理でしょ! と僕は2人に大盛りのご飯と手作り味噌の味噌汁、そしてぬか漬けを出す。

顔出しOKの許可をいただいたので、サトコ氏(左)とグンマーのKonちゃん(右)です。

食後はクーラーをかけたまま囲炉裏暖炉に点火。ずっと炎を見つめたまま静かになってしまう2人。関東女子が高松でどんなアートを花咲かせてくれるのか楽しみだな♬

今回は僕の味噌汁の出汁のいりことキュウリのきゅうちゃんに使った鰹節以外はぜんぶベジ。サトコ氏自家製の餃子・春巻きのタレ2種。レシピは訊いたはずなのだが、再現できそうにない不思議な旨さ。皮も自家製とのこと。

きれいに台所を片付けてくれ、2人は帰っていった。小豆餡を用意しておいたのだが、デザート出し忘れた💦 ごちそうさま〜本が終わったら僕がしこたまご馳走するぜ❣️


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