ラッキョウ漬ける、カボチャのコロッケ


畑のラッキョウ収穫。もう5年くらい植え続け、株分けしては増やしている。あまり大きく育たないけど、これよりさらに小さいのは畑に戻している。

ラッキョウの仕込みはけっこう時間がかかる(小さいとなおさら💦)。思い切って先端を大きく切ると薄皮をむくのが早い。

2/3は塩漬けに、残りは醤油漬けにした。今回、塩漬けはそのまま、醤油漬けはさっと茹でてから漬けてみた。

夜はかぼちゃのコロッケ。徳島産のカボチャ、1個600 円くらいだった(隣にニュージー産のが安かったが徳島のにした)。切って見るとまだ黄色いが、中のタネはぷっくりと大きく成熟していた。畑にもカボチャを植えてある。5株の内ようやくひと株の花が咲いたところだ。

一口大に切ったカボチャをビタ鍋に並べてひたひたの水を入れ蓋をして串が通るまで煮て、ボールにとって麺棒を縦に使って潰し、塩コショウして炒めたタマネギをまぜる。

形にしてパン粉をつけるときは、まず米粉を全体にまぶし、それを米粉+小麦粉を水でねったものにつけ、それを接着材にしてパン粉をまんべんなくつける。卵は使わない。意外やカリッとしたいい揚がり方をするし、中はねっとりして実に美味しいコロッケができた。

米粉ってけっこう万能なんだ。僕らはアメリカに誘導され輸入小麦を使わされていたんだな・・・と最近つくづく思う。米粉パン作ってみたい(本は買ってある)。あと「墨歌」の酒井さんが容器のまま置いていってくれた細かい振り塩がいい。コロッケの下ごしらえのときなど馴染みが早い。

そして揚げ油は、以前の米粉からなたね油+ごま油に変えた。単価は倍になるかな? でも香ばしくて美味しい。フライ物はとくに油の質をよく表現してしまう。これまでいくつかのオーガニック系レストランで食事したが、フライ物が必ず1品ついていることが多く、それがまたおいしい。使用油を聞いてみるほとんどが「国産なたね油」だった。


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