淡路島〜垂水、葉ゴボウ・ぶぶうなぎ


昨日、明るいうちに大阪を発って帰路についたのだが、帰り道の淡路島のSAのトイレ財布の入ったバッグを丸ごと置き忘れてしまい、NEXCO西日本側から電話が入った。今思えばアイフォーンをバッグに入れていなかったのは不幸中の幸いだが、すでに鳴門海峡を渡って四国に入っており、届け先の本土の垂水警察署まで戻るはめになってしまった!

何しろ現金がないのでガソリンが垂水まで保つかどうかというギリギリであったが、バッグの中身は一切紛失物はなく、届け出た人も名を名乗らなかったそうだ。しかし、海外でこんなことをしたら絶対に財布は戻らないだろう。つくづく日本で良かった・・・と胸をなでおろした。

戻ったバッグを手に車に乗ると一番近いスタンドでガソリンを入れることができ「ああ、これで無事帰れる・・・」。そしてPAで仮眠を繰り返しながら、アトリエに帰還したのは明け方の3時半過ぎだった。

風呂に入って仮眠。午後から草刈り。ソラマメと葉ゴボウを収穫する。

葉ゴボウの葉と錦小路のお土産、揚げ湯葉の味噌汁。

もうひとつのお土産はコレ、「ぶぶうなぎ」。備長炭で焼いたうなぎを昔からのたれと山椒の実で炊いたもの。錦の淡水魚専門店「大國屋」の名物だそうだ。

これは長持ちするとのことなのでとっておきのときに・・・。それにしてもこのうっかりと奇跡的な返還。龍神様のご加護としか言いようがないな・・・。


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