フェンネルと世界パン、コバノズイナ・ナルコユリ


ステーキ食べたらやはりパンが食べたくなってくる(笑)。ちまたではグルテンフリー、小麦の悪影響が語られているが、パンやめられないなぁ・・・。なにしろ学校給食ですっかり餌付けされたもんでww。

いちだんとビーツ赤が出ているフェンネル・スープ。今日はレンズ豆で。スーパーフードのビーツも日本に定着したとはいえ身土不二の観点からはよろしくないかもしれない。その点、フェンネルは群馬時代のタネからここまで来ている。多年草なので越年するわけだが、それでも15年以上寄り添っている(4年間のまちなか居候時代は除く)のだから、すごいといえばすごい。

今日はフェンネルのスライスとジャガイモを合わせてみた。手塩してから鉄パンの中で弱火で炒めるのだがそれぞれエリアを分けて火が入ってから合わせる。塩と胡椒、最後に「かめびし水」。これもけっこうウマイぞ!

パンにはバターといきたいところだが、ぐっと我慢して自家製イチジクジャムを。

しかしこの世界パン、油脂が使われていないのに実に美味しい。セブンの金とは雲泥の差がある。大阪堺に店があって常時80種類ほどのパンが並ぶそう。中でも人気はこの天然酵母を使った食パンで、堺店では予約必須とか(高松では自然食品店の「ちろりん村」に火曜日と木曜日に入荷する)。フランスパンやハードパンも食べてみたいな。

でも油も欲しい。オリーブ油とニホンミツバチの蜂蜜追加。

そうだ冷蔵庫に亜麻仁油も残っていた。白皿に出すとこんなにも黄色い!

岡山の圭子さんが植えてくれたコバノズイナが開花。

北アメリカ原産のユキノシタ科の落葉低木、紅葉も美しかった。

この根元になんとナルコユリが生えて来た! これはなんとしても育てねば。

すぐ近くにヤナギハナガサが開花。アゲハ類が好きで吸密にくるので残してある。

Gomyoで崩れた土砂に押し流されていたエビネを救出して一株植えてみたのだが、枯れたか・・・と思ったら新芽が出てきた。

玄関前のシランが一斉に咲き出した。

クシェルも1輪だけ開花を見せるが、元気なく葉が落ち始めている。とにかく今年はバラも勉強しなければ。


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