アザミを描く、三又と簡易かまどで炊く


雨で延期になった本日、Gomyo倶楽部のイベント。棚田の作業の体験と、花や生き物の観察、そして植物のスケッチ体験というメニュー。僕も短い時間だが1枚だけスケッチした。 紙はトラベラーズノートの厚紙だが今回は鉛筆の線で、モチーフはアザミである。よく観察すると蕾のラインが美しい、そして葉っぱの複雑さの中の法則性がイイ。

右の沢を探索中に、崩れた土中から見つけたというマムシグサの球茎(きゅうけい)をA君がみつけてきた。群馬の山暮らし時代におなじみだったコンニャクそっくりで親しみがわいた。持ち帰ってアトリエに植えてみることにした。

今日の昼食は2升炊きのバラ寿司だった。Fsさんの奥様が合わせ酢や具材を全て準備してくれ、僕は米を炊くだけだったが、失敗は許されないので緊張した。しかしレンガで囲った簡易かまどと三又の組み合わせは実にスグレモノで、釜を針金で吊っているので釜底を炎が包むように燃やすことができる。

こうしないと大量の炊飯では中央に炊き上がらない「ガンダ飯」(生煮えの米)ができてしまう。ちなみに蓋がないのであり合わせでビス止めで作った角蓋になっているのがお恥ずかしい(笑)。

帰宅して、残りをもらってきたバラ寿司と、昨夜の最後の残りのスジ肉カレーで夕食。

明日は大阪からお客様が来る。

Gomyo倶楽部2022.4.30活動報告


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