野草と海藻の天ぷら、「布良」の寝具


今日は野草の天ぷら大会。天ぷら、キッチンが汚れるので好きじゃない。慣れないのであまり回数をこなしていない。でもヨモギの天ぷらをやってみたかった。あとドクダミとタンポポ(葉っぱと花も)を摘んできたのでいっしょに揚げてみる。

ヨモギは先端を摘んだ部位。粉を入れたビニール袋に入れて揺すって粉をつけたのち、米粉と小麦粉に水とひとつまみの塩を混ぜた揚げ衣に片側を浸け、ひっくり返してボールの縁と指の間に挟みながら抜くようにして衣を落とす。すると写真のように扇(おうぎ)型のペタッとした形にカリッと揚がる。

前回のワカメ採りで一緒に採ったアオサが冷蔵庫に残っていたのを、ダメ元で揚げてみたら、これがめちゃ旨い!

野菜・野草の天ぷらは玄米ご飯にもよく合う。タンポポもほんのり苦くて美味しい。

タマネギとニンジンとヨモギを入れたかき揚げもやってみた。これも先に粉をまぶしてからやったらうまくいった。しかしまだまだ合理的でスマートなシステムができていない。終了後、キッチンが粉やら油やらで破茶滅茶になっているのはいつもの通りだ。

揚げ油は相変わらず「なたね油」「ごま油」のミックス。割合は8:2くらい。揚げ鍋はビタの小鍋か鉄の小フライパンで。

悪い油を避けるようになってずいぶん時間が経った(一昨年2020年の9月から)。そして昨年の10月から小豆島放牧豚の定期購入もやめ、魚はイワシだけは食べていたのだが12月中頃からチリメンジャコやイリコなどもほとんどやめてしまったので、動物系の脂も摂らなくなった。

これで平気なのは「野草と海藻」に出会ったことも大きい。それほどまでにこの2つは強烈である。

さて、今日は最近変えた寝具を紹介。寝具といってもシーツとタオルケットなのだが、知る人ぞ知る「布良」というオーガニックコットンである。綿花は有機栽培、手摘み、手紡ぎ。HACHIYADO339でこの寝具を体験してその包まれるような体感に感動し、リンダ嬢が布良の会員なので注文して購入。

値段はかなりお高め。だが人生の1/3は睡眠時間なのだから・・・。

一枚の布からはじまる、良質な暮らし「布良」


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