翌朝古民家で目を覚ますと、Mさん手作りによる朝食がこたつの上にどんぶり飯で用意されていた(笑)。8時に事務所で矢野さんに会い、みっちり打ち合わせ。そして怒濤の製作に入る。
途中のお昼は外に出て食べてるヒマなんかねえ〜。やっちゃんに古民家でおにぎりを作って運んでもらった。
「明日まで手伝ってくれないか」という矢野さんの懇願を振り切って、なんとか僕の手が離れても大丈夫なように最善を尽くす。結局、この事務机で18時までぶっ続け10時間・・・。この毎度のハードスケジュールに付き合っているひこの氏もいわば戦友である(笑)。
やっちゃんは午後から畑地の手伝いをしていたようだ。というわけで、夜のうちになんとか上野原を出て再び高速で〜甲府〜諏訪(どちらも夜景がキレイだった!)を通って、駒ケ岳あたりのSAで夜食(僕はまたしても蕎麦)、やっちゃんは地元Bグルのローメン♬
22:30、雪が舞いだした。
東近江到着は日付が変わって1:00過ぎ。我がスバルXVに再会するもさすがにここで乗り換えて高松に帰る元気はないわ(笑)。火鉢の炭に火をつけて打ち上げの日本酒をもらっていたら、ヤカンに湯が沸き出したので熱燗に。
こうして長くハードな5日間が終わる。禁酒しているのに今回の旅では毎晩(少しだけ)お酒を飲んでいた。コミュニケーションと情報収集にはお酒はいいものだし、地元の酒・肴(といっても出てくるものはほぼ禁モノなのでひと口だけ)を味わうのはやはり文化を知る愉しみでもある。
僕は人も好きなんだよね。帰宅してまた飲酒癖が戻らぬよう気を付けねば(笑)。