お届けでカラオケ(笑)、淡水魚の味


さすがにこの季節、3日も空けると草の伸びがすごい。久々にエンジンカッターにガソリンを入れ、ナイロンコードをたっぷり巻き直して、朝からみっちり草刈り。1時間ほどで敷地の半分ほどが終わる。全身汗びっしょり。下着まで全部洗濯機に放り込んで朝風呂!

一息ついていると、Gomyo倶楽部のLINEで棚田にイモチ病が出たとの知らせ・・・。昨年もそうだった。これまでそんなことはなかったのだが、畦とイネとの風通しが悪かったのが原因と思い、今年は気をつけていたのだが・・・。

昨年はN先生が農薬を散布して事なきを得たが、今年N先生は香川に不在なので代表の僕がなんとかしなければならない。農薬入手の店や噴霧器の情報を確認し、明日Gomyoに向かうことにした。

松の司は2本買っておいた。このところご無沙汰なので、yuiさんのご両親にお届けしようと思ったのだ(琵琶湖の魚3種も小分けして一緒に)。電話でアポを取ってみたら、すごく喜んでくれた上に、カラオケに誘われてしまった。町までバスで行くことに(笑)。

なんでも今回行く店は初めてとのことで、僕の存在がダシに使われた感があるのだが(笑)、顔の広いご両親のこととて、店内には入ってみれば顔見知りがたくさんいらっしゃるのでした。

ご両親がカラオケに誘ってくださるのはyuiさんの追憶もあるだろうが、僕の歌や口笛(僕は間奏時にアドリブで口笛を合わせることをしばしする)を聴きたいということもあるのだった。しかし、僕の中で「音楽」というものがこれほど人生に大きなウエイトを占めるとは夢にも思わなかった。なにしろ僕は小・中学生の頃、音楽の通信簿は「2」ばっかりたったんだよ!ww。

お開きになってお寿司をご馳走になって、まだ最終のバスに間に合いそうなので大通りに歩く。街に行くたびに、ひとつの店が消え、新しい店が生まれている。飲食店は大変だな・・・。「カリモクのショールーム兼喫茶室」なんて店ができていた。

家に戻ったら、お腹は満たされているのだが琵琶湖の魚を味わってみたくなり、小鮎の甘露煮と・・・

鮒寿司を松の司をちびりとやりながら食べた。

淡水魚の風味は少年の頃を思い出させる。川や湖にで潜って魚と戯れた思い出である。生臭いのは苦手なのだけど、本モロコやアユや鮒寿司はベツモノで、上質な加工品は淡水魚の臭いを良い風味に昇華させている。こんな淡水魚が普通に流通しているのは、日本ではもはや琵琶湖をおいて他にない。

そういえば16日の夜はA君にウナギ釣りに誘われているのだ。久しぶりに、楽しみである!


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