カライトソウ開花した。が、残念ながらキレイな花穂に伸びず、丸まってしまったものもある。しかし、やはりこの高松でカライトソウが売られていてちゃんと開花するというのは驚きである。
きれいに伸びたも花穂はエノコログサよりも大きい。エノコログサはイネ科だが、このカライトソウはバラ科のワレモコウ属で、葉っぱはネムノキのような羽状複葉である。
葉っぱは赤丸の位置にあるだけなのだが、蕾ができ始めた頃から茎がぐんぐん伸びてしまい、左側は隣のジンチョウゲにもたれかかっている。玄関脇に植えたもう一株はやや成長が遅く、ようやく蕾をつけたところだ。というか、開花時期は7~9月といわれているので、写真の株は徒長なのか?
もっとも野生状態では亜高山帯あたりに生える植物なので、この四国高松で本当に夏を越せるかどうかははなはだ疑問なのであるが・・・。でも多年草なので居着いてくれたらそれはそれで嬉しい。
もうひとつ、水路沿いに植えたクリンソウは開花後にタネをつけたが、葉っぱは焼けたように変色し始め、今はなんとか小さなロゼット状で生きているという状態。これも雪が積もるような湿地帯に生える植物だからね・・・。
キュウリとショウガを細かく刻んで冷奴の上に・・・そしてポン酢を。
さらに自家製の「食べるラー油」をのせる。これは絶品である!
すぐになくなるかな? と思ったら、意外に減らない食べるラー油。次回Gomyoの活動日にソーメントッピングで使ってもらおうかな?